今日は、人との比較も使いよう!の記事です。
あの人はこーなのに!あーなのに!それに比べて自分は・・・・・・・・、自分なんて・・・・・・・・、気持ちがふさぐこと、沈没してしまうこと、ありませんか?
(あるあるある。←私の声(笑))
「人は人!自分は自分!」を、どうにか貫こうとしても、そうもいかず・・・・・。
13年(ん?14年?)コーチングを学んでいる中で、比較は機能しないことは、重々知っているし、分かってもいるのに、そうもいかず・・・・・。
きっと、きっとね、「自分の方がすごい(上)」という比較もあるはずなのにね。
不思議なことに、「相手より自分の足りないところ、欠けているところ」ばかりを観ているんだよね。
まるで、視力検査の時のコレ↓みたいに。
比較しないように!と、思えば思うほど、比較ばかり目に入ってくるよね。
そこを観ようなんて思っていないのにね。ほんと不思議だね。
「そうそう」「うんうん」と思った、あなた!!
(あ、わたしもです(笑))
ここで、ちょっと振り返ってみましょう。
自分の価値観は、ゼロから自分だけでたたき上げる!こともあるかもだけど
大抵は、相手の言葉や行動から(本やテレビ、ブログやFacebookなどなども含めて)
「それ、いいね。」とか
「それもいいけど、自分はこうだな。」とか
「えーーっ、ありえんでしょ。」とかとか、思ったり感じたり。
つまり、相手の価値観を通して、自分の価値観を生んだり創っているってことで
つまり、つまり、相手の価値観に触れる=自分の価値観の材料にもなっているということ。
価値観が同じだと感じても、ぴったんこ同じことなんてなくって、共感を通して、自分の価値観を創り上げる貴重なプロセスにすぎません。
相手と自分の違いの「軸」を
上か?下か?という「比較」に置くか?
自分の価値観という「材料」に置くか?
「材料」を、どう使うか?
あなた次第、わたし次第ですね。
あなたには、わたしにも、自分が生きたいように生きるための材料は、すでに用意されています。
その材料は、どのような材料であっても、自分を成長させてくれます。
考えてみたら、わたしたち、恵まれていると思いませんか?
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