今日は、特別な新月のようですね。
(おっと、日付が変わってしまいました(汗))
インドネシアなどでは皆既日食を、日本全国では部分日食を観察することができるそうです。←ネットで検索まんまです(笑)
わたしの住む横浜は雨模様で、残念ながら見ることできませんでした。
幼い頃からお月様が大好きで、娘の名前にまで「月」を入れた私としては、残念なのは残念なのですが
じ・つ・は・・・
雲に隠れている!目には見えていない!ってだけの話なんですよね。
お月様がどこかに消えたわけでも、どこかに行ったわけでも、ないんですよね。
この目は、お月様に限らずで
人は、目に見えているものだけを見て、それがすべてだという思い込みをしがちかもしれません。
目に見えるものだけじゃなく、耳に入ってくるものも、そうかもしれません。
人は、相手の言葉の表面だけをみて、こうなんだ!ああなんだ!と、決めつけてしまうことがあります。
例えば、こんな経験はありませんか?
***
嫌な思い、悲しい思いをしたとき、めちゃくちゃ落ち込んだとき
思いきって、ある人に、勇気を振り絞って、打ち明けてみた。
相手の方から、これはこうじゃない?こうした方がいいんじゃない?と、アドバイス的な答えがかえってきた。
自分のことを思って言ってくれたんだと思うし、感謝もあるのも確かだし
前もって「ただ聴いてほしいです」言ったらよかったんだけどさ・・・・・・・・・・・・・・・・
けどけど、けどけど・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ただ聴いてほしかっただけなんだよな・・・。」
いろいろ押し寄せてくる
残念
淋しさ
哀しさ
孤独感
打ちひしがれた感
どうしよもない感
いきどころがない感
わかってもらえない感
引きこもりたい感
自分が悪いんだよな感
言わなきゃよかった感
***
相手に何があるかなんて、自分には計り知れません。
もしかしたら、自分自身もわからないかもしれません。
ポイントは、相手に起きていることは、自分には、計り知れない、わからない!を前提に置くことで、あなたのことをわかりたい想い!
相手はう言ってるけど、ほんとの所はこうだろう!と、勘ぐるでもなく、決めつけるでもなく、相手に心を寄せることが、大切です。
それは、思いやりともいいます。
あなたの周りの人が、ご機嫌ななめのときに、「何かあったのかもしれない」と思って、接するみたいにね。
私は、コミュニケーションの基本は、相手を想う気持ち「思いやり」だと思います。
それは、コミュニケーションというより、人として・・かもしれません。
思いやりは、言葉を越えます。
過去まで超えられるチカラも持っています。
言葉も大切ですが、その言葉を超えた思いやりを持って、心を寄せて、目の前の人と接してみませんか?
大切な人を大切にする!というあなたの願いが叶うかもしれないよ
コーチングセッションを通してのお問い合わせはこちらから → メールフォーム

