自分の人生の選択権 | 自分に優しい自分軸の見つけ方

自分に優しい自分軸の見つけ方

がんばってもいい、がんばらなくてもいい
自分を大切にする生き方のヒント♡

私は普通の人だから・・・。


友人が、ある時、ある人に言ったところ

なんとなく叩かれた感があったし、自分は感謝できていない人!と、言われている様な気がしたとか。



そもそも、普通ってなんだろう?


代わり映えないこと?

ありふれていること?

あたりまえとしていること?


普通の定義って??

普通と普通じゃない線引きって???


考えれば考える程、あってないモノのように思えてきます。



「普通」という言葉そのものがどうなのか?というより

「普通」という言葉に中に何があるのか?が、ポインだと思うのです。



もし、「普通」の中に、つまんない!が、あったとしたら


その奥の奥には、

「何かやりたい=何かできる自分かも→自分の可能性を見ている」

自分への信頼を秘めているかもしれません。


だとしたら、言葉の上っ面を見て、摘み取ってしまうのは、損失大きすぎです。



私はコーチングを学んで13年になりますが(ん?14年??)、コーチの言っていて、今でも大切にしている言葉

「普通の中に素晴らしさがある」


自分のことを「普通の人=つまんない人」と思っていた当時の私は

「なーんだ、私は、素晴らしさをみつけていないだけだったんだ。」と、安心したし

「だったら、素晴らしいところを見つけるぞ~!」と、ワクワクしたし

「生かされていることへの感謝」が湧いてきて、ジーンとしたものです。


自分がどう捉えるか?もだけど

相手の言葉を、どう受け取るか?は、大きな違いをもたらします。


例え「相手を想う気持ち」は同じであっても


相手の「ない」を見るか?

相手の「ある」を見るか?

どこをフォーカスするか?は、相手にも自分にも影響を及ぼします。



「ない」を見ると、そこを埋めようとするから、苦しいししんどくなります。

「ある」を見ると、あることへの感謝が湧いてくるし、もっと「ある」を創りたくなってワクワクします。


人は、10のうち、9を持っていても、足りない1を見るものだそうです。

足りない1を埋めようとするほど、持っている9が見えなくなります。

目の前にあってもね。


もっと言うなら、足りない1だって、ほんとうは足りないと思っているだけかもしれません。



「ない」を、埋めていくか・・

「ある」を、活かしていくか・・

実は、私たちに選択権があるのです。


選択権という観点。

自分の人生の選択権です。


自由で無限です。


選択できるって、素晴らしいことだと思いませんか?

普通の中の素晴らしさ、1つみ~つけた心