比較軸 | 自分に優しい自分軸の見つけ方

自分に優しい自分軸の見つけ方

がんばってもいい、がんばらなくてもいい
自分を大切にする生き方のヒント♡

今日は、双子ママさんとランチ会。





喋りに喋って、まだ喋り足りない!という、あっという間の2時間でした。



話の中で、ふと思ったのは

双子につきものなのが「比較」。


この比較ってやつは、双子に限ったことではなく、上の子と下の子、自分の子と他の子にも言えることだと思います。


ただ、双子の場合「同じ」が前提となる傾向にあるようで

「双子でも、やっぱりちがうの?」という素朴な質問も少なくありません。


双子育て(娘と息子)の中でポリシーというか、大切にしてきたのは

娘と息子という比較ではなく

昨日の娘と今日の娘。

昨日の息子と今日の息子。


のみこみが早くて感のいい息子と、じっくり理解しながら身に着けていく娘。

何かにつけて息子の方がスムーズでスピーディーなのですが


もし、娘に「〇〇(息子)はこうなのに、どうしてあなたはそうなの?」という声がけをしたとしたなら

娘の中は「比較された」が色濃く残り、自尊心が傷つく可能性あり。


「昨日できなかったことが今日はできたね。」という声がけなら、「できた感」が残ることを想像します。


どことどこを比較するか?で、大きく違うようです。



これは、自分にも言えることで


比較の軸を


自分と誰かに置くのか?

昨日の自分と今日の自分に置くのか?

・・で、まったく別のものになります。


幼い頃に、こんなことを言われた経験はありませんか?

「〇〇ちゃん(くん)はこうなのに、どうしてあなたは?!」と言われて


「もーーくらべないでよー!」怒りが湧いたとか

「・・・」悲しみが湧いたとか

「やっぱりわたしは・・」で覆われたとかとか。



自分のことも同じで


「あの人はこうなのに、どうして自分は・・・」と、自分と誰かを比べたとき

自分が自分に同じような思いをさせているかもしれません。


「あの人は素敵だな。凄いな。」を、「比較」ではなく「自分パワー」に変えて、比較軸を、昨日の自分と今日の自分に置いてみる!


おススメです心