今日は、自信についてのお話です。
幼い頃から野球好きな息子。
彼の中で、野球チームに入る!は、決まっている様でした。
いくつかの野球チームからのお誘いもあったのですが
息子の考えは
「いつか野球チームには入るけど、まず、野球教室に入って上手になってから・・・」
野球経験ありの(息子の)父親の考えも
「野球とはなんたるものか?を、知りもしないうちから、やるべきではない。ルールや基本知識が持っていないうちにやっても上達するはずがない。意味がない。始めるのは早い。」
息子には、私の考えを伝えましたが
心動かずといよりは、心動けずの様に映ってきて
次の手へ(笑)
息子に「野球チームに入っているお友達の話を、聞いてみたら?」
と、提案したところ
翌日、息子は帰宅するなり
「体験できるんだって!すぐ行きたい」と。
4日後の今日、体験→即入会!!(速っ)
やろうと思っていることを、これをあれをやってから!準備万端になってから!整えてから!と
先延ばしにしていること、ありませんか?
(あ、わたしです(汗))
先延ばしの裏には、自信がない!という不安があって
先延ばしにするほど、超えるべき壁は高くなって、ますます勇気が必要になって、焦りや自分への苛立ちも加算されてきたりもします。
そもそも、整える!って、どこまで?
自信がつくまで!って、どのくらい?
行動するのに、自信はあるにこしたことはないけれど、心強いだけの話。
心弱さが悪いわけでもなんでもない。
心強さがないと行動できない!という思い込みが、自分で自分を苦しめます。
自信に操られてしまいます。
自信は、つけるものでなく、行動と経験の先についてくるもの!といいますが、その通り!!
自信がない!を、どうにかしようとしなくていい、ごまかさなくてもいい。
自信はないけどやってみる!
つなげるのではなく
・自信がない
・やってみる
箇条書きにする=感情と行動をわける。
(by 自分に優しいデザイン)
