少女の立ション物語 | 自分に優しい自分軸の見つけ方

自分に優しい自分軸の見つけ方

がんばってもいい、がんばらなくてもいい
自分を大切にする生き方のヒント♡

こんなこと書いていいのかな?と、思いながら書きはじめます。

(ってゆか、結局、書くんでしょ・・・自分(笑))


幼い頃のわたしです。


ある日、母親に聞いたんです。

「わたし、どうして、立ションしないの?」って。


母親は、当たり前のように答えてくれました。

「それは、女の子だからだよ。」



その言葉をきっかけに、わたしの立ショントレーニング物語がはじまりました。


姿勢や角度を変えてみたり、つま先立ちしてみたり、猫背のポーズをしてみたり

(これ以上は、もう書けません(笑))


それでも、どーしても成功できなくて


父親や弟の現場を、いつも横から、前から、斜めから、じーーっと観察していました。


ズボンがビショビショになりながらも、あきらめの「あ」の字も、「できない」の「で」の字も、チラリもかすりもしなった。



母親は「女に子なんだから」とか「無理なんだよ。」とかとか言っていましたが、情熱を燃やしている娘に、感心したのか?呆れたのか、次第に何も言わなくなりました(笑)


今でも、母親は、子どもの頃のわたしのことをこう言います。

「誰がなんと言おうと、やりたいことは絶対にやる子だった。」

母親の困惑を超えていたとか(笑)



子どもの頃の自分が、今は、眩しく思えます。


やりたいことをやる!というより、やりかたいからやる!

そこに、なんの躊躇も不安もなかった。


いつから、やりたいからやる!の前に、いろいろ、あれこれ考えるようになったんだろう。


周りの人への迷惑を考えるようになってから?

自分がどう思われるか?気にするようになってから?

常識とか影響とか配慮とかを覚えはじめてた頃から?

自分だけがやりたいことをやることに罪悪感が芽生えはじめた頃から?


考えても、よくわかりませんが(笑)


やりたいからやる!って、シンプルなのかもね。


子どもの頃の自分が教えてくれました心