青森県と北海道に行ってきたお話です。
四日目は雨。
この日は江差から湯ノ岱温泉、木古内、新青森を経由して弘前まで移動します。
▲江差観光と江差~湯ノ岱温泉間のバス旅についてはこちらをご覧ください。
▲湯ノ岱温泉~木古内間のバス旅についてはこちらをご覧ください。
木古内から新幹線に乗って新青森へ。夏休みの多客時ということで、新幹線の特急券は大阪を出発する前に買っておいたのですが、我々が乗った車両には十人くらいしか乗っていませんでした。
新青森で在来線の特急「つがる」に乗り換え。この日は浅虫温泉に泊まる予定にしていました。ところが予約した宿で従業員さんがコロナに感染して臨時休業となり、行き先を弘前に変更したのです。先ほど乗った新幹線の特急券を事前に買わずに当日購入していたら、これから乗る特急つがるの特急料金は乗継割引が適用されて半額になっていました。
奥羽本線は連日の記録的大雨の影響で運転できない状況が続いていて、昨日ようやく青森~弘前間が運転再開されたました。よって、この列車も弘前止まりになっています。
やってきた列車から多くの人が降ります。新幹線に乗り継ぐのでしょう。この列車はひとつ手前の青森駅発なので
「わずかひと駅の移動に特急を使うのか」
と驚きました。しかし、これは私の勘違いでして、青森~新青森間は乗車券のみで特急の自由席を利用できるのだそうです。そんなルールがあるなんて知りませんでした。
この列車は弘前止まりなので車内はガラガラ。
およそ30分の乗車で弘前に到着しました。改札を出ると弘前ねぷたがお出迎え。実はわたくし、中学の文化祭で高さ1メートルくらいの弘前ねぷたを作りました。愛媛県の中学生がどうしてねぷたを作ろうとしたのか、よくおぼえていません(笑)。
駅から土手町循環100円バスに乗って宿泊先へ。
泊まったホテルのロビーにはウェルカムドリンクとしてリンゴジュースが置いてありますよ。さすが青森県!
このホテルには温泉大浴場があり、お風呂上りにアイスキャンデーが食べられます。また夜泣きそば(ラーメン)が提供されるなど、無料サービスが充実。長時間滞在するならこんなホテルがいいな、と思える宿でした。
この日の夜は焼き鳥屋さんで飲みました。雨に濡れる飲み屋街に風情を感じます。
4泊連続で飲んでるな(笑)。
(2022/8/18)
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