【バス乗継旅】帯広駅前から北見駅前まで 3 | バスと献血のたび

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大阪からバスを乗り継いで遠くまで行きたいです。
献血の記録も載せていきます。

札幌から路線バスを乗り継ぎ、2018年3月に帯広駅に達しました。

今回はその続き。帯広駅から北見駅までのバス乗継旅、第三話です。

・札幌をスタートしたときの記事はこちら ⇒ [リンク]  

・前回のお話(陸別→訓子府温泉入口)はこちら ⇒ [リンク]

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オホーツク管内訓子府町の訓子府温泉入口バス停です。

陸別から乗ってきたバスを降り、次の北見行きバスまでの約1時間で温泉を楽しみたいと思います。

 

バス停から温泉までの道は真っ暗。50メートルほど歩いてバス停方向を振り返ると幹線道路もこんな感じです。

赤い矢印の位置がバス停(笑)。こんなバス停なので、後で事件がおきます。

 

バス停から数分歩いて温泉施設に着きました。

訓子府温泉保養センターです。町営の温泉施設で料金は大人390円。純度100%の天然温泉なんですよ。

浴槽は普通のと泡風呂の2つ。そのほかにサウナと水風呂と庭があります。お風呂やサウナで体を温めたあとで庭のベンチに腰を下ろすと、冷えた外気(3月の北海道ですから寒い!)がとても気持ちいいです。

 

地元の人でしょうか、多くの方が利用していました。知り合いに会ってお互いに挨拶をしている声、脱衣場に流れるラジオドラマ。いい雰囲気ですね。

 

温泉を楽しんだ後、バス停に戻ります。

 

2019年3月17日(日)

訓子府温泉入口 20:06
↓ 北海道北見バス 訓子府・置戸・勝山・陸別線

↓ 北見行き 570円

北見バスターミナル 20:36

 
いつもなら乗る前にバスの写真を撮るのですが、写真はありません。ここで事件が発生したからです(笑)。
やって来たバスが全然減速しないんです。私に気づいていないと分かり、携帯電話の明るい画面をバスの方に向けて振りました。それだけでは気づいてなさそうだと思い、歩道から車道の端まで出て大きく手を振ります。最終バスに通過されてなるものかと必死です。私の前を中扉が通り過ぎたぐらいのところでバスはようやくブレーキをかけました。そして約5メートル先で停車。先客の2人は急なブレーキでびっくりしたことと思います。
 
胸がドキドキしたままでバスは北見に到着しました(笑)。バスの乗車時間は約30分ですが、落ち着かない状況でしたのでコメントはありません。

約1か月ぶりの北見。前回はわずかな乗り継ぎ時間を過ごしただけでしたが、今回は1泊します。

オープンしてまだ3か月しかたっていない綺麗なバスターミナルですね。

今日のバス乗り継ぎ旅はここまでとします。

 

さっきのバス乗車時の事件で思い出しました。

中学生のとき、塾帰りに最終バスに乗るはずが、バスに気づかれず通過されたことがあります。場所は愛媛県は新居浜の中須賀バス停で、乗ろうとしたのは急行東予港行き(オレンジフェリー連絡)です。そのときは家に電話して迎えに来てもらいました(笑)。

いまでも最終バスは東予港行きなんですね。でも時間が1時間早いです。当時は21時20分発でした。それにしても便数の少なさに驚きます。当時(約30年前)は急行と普通がそれぞれ20分間隔運行され、事実上の10分間隔でした。時刻表を調べなくても利用できたんですよ。いまは1時間に1本でしかも日祝運休ですか!

 

北海道のバス乗り継ぎ旅のお話なのに、30年前の四国の話に大きく脱線してしまいました。

それにしても遠くに来たものです。続きはいつになるやら。

 

【続く】

 

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