【バス乗継旅】帯広駅前から北見駅前まで 2 | バスと献血のたび

バスと献血のたび

大阪からバスを乗り継いで遠くまで行きたいです。
献血の記録も載せていきます。

札幌から路線バスを乗り継ぎ、2018年3月に帯広駅に達しました。

今回はその続き。帯広駅から北見駅までのバス乗継旅、第二話です。

・札幌をスタートしたときの記事はこちら ⇒ [リンク]  

・前回のお話(帯広駅→陸別)はこちら ⇒ [リンク]

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

日本一寒い町を売り文句にしている陸別町です。

 

ここで十勝バスから北見バスへ乗り継ぎます。

 

陸別バス停は道の駅が併設されていて、その中に十勝バスの案内所があります。

切符の販売もしています。ただし北見バスの切符は販売していないそうです。

 

こちらの道の駅で特筆すべきは「りくべつ鉄道」でしょう。

道の駅の裏手には旧陸別駅が現役時代のまま保存されていまして、鉄道車両の運転体験ができるようになっています!ディーゼルカーの運転が本当にできるなんて子供の夢の国ですね!!

 

バス停には「乗りちがえにご注意ください」の注意書きがあります。

バス案内所から大きな音量で行き先案内放送も行っており、間違える人がよっぽど多いのでしょう。

3分前にはバス停に来てよく確認するようにとの注意書きもあります。

 

2019年3月17日(日)

陸別 18:08

↓ 北海道北見バス 訓子府・置戸・勝山・陸別線

↓ 北見行き 1180円

訓子府温泉入口 19:11

 

乗客は私だけ。陸別市街を離れると暗闇の中を走ります。

国道242号線を北上しているのですが、真っ暗でどのあたりにいるのかもよくわかりません。このバス路線はバス停以外でも乗降できる自由乗降制を採っていますが、道端で立っていてもバスは気づいてくれないと思います。

 

小利別にはわずかな家屋と十勝オホーツク道の陸別小利別インターチェンジがありますが、灯りはとても少なくて集落があるようには見えません。

 

その先には池北峠。十勝とオホーツクとの境界です。峠の手前には日産の自動車試験場があります。航空写真や地理院地図で見たら面白いですよ。

 

オホーツク管内に入りました。置戸町です。町内には常呂川が流れています。今日は北見までこの川に沿って進みます。川の河口は北見市常呂町にあり、オホーツク海に注いでいます。

 

置戸町の中心部には置戸駅跡があり、ここで1名の乗車があります。

置戸からは国道を離れ道道50号を東へ進みます。

 

置戸町の次は訓子府町です。

訓子府駅という名前のバス停があり、旧訓子府駅の駅前広場に停まります。ここでも1名乗車。

 

訓子府町にはタレかつ丼という名物があるそうです。しかし、この曜日のこの時間にタレかつ丼を出しているお店がなく、食べるのはあきらめます。

その代わりに訓子府温泉に寄ってみます。

純度100%の天然温泉だそうです。

 

 

【続く】

 

--------------------

【各テーマの目次はこちら】

■バス乗り継ぎ旅

■献血

■西国巡礼

■食べ歩き

■ブログでハングル  

■大阪の名所  

■市章クイズ 

■雑記  

--------------------

 

広告:京都駅前 ウリ韓国語教室

     少人数、会話中心で上達を!