大阪から路線バスを乗り継ぎ、2016年1月に山陰本線和田山駅(兵庫県朝来市)に達しました。今回はその続き。和田山駅から鳥取駅までのバス乗継旅、第三話です。
・大阪をスタートしたときの記事はこちら ⇒ [リンク]
・前回のお話(ペア前→小代地域局)はこちら ⇒ [リンク]
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小代温泉のホテルで朝を迎えました。
お庭でストレッチ。気持ちいいです。
ツリーハウスもありますが、入れなくなっていますね。
朝食はお魚、湯豆腐、サラダなどなど
お魚は浜岡でとれたものだそうです。お野菜も地元産。
梅干しがなぜかとても美味い!
帰りは国道9号の峠口バス停まで送っていただきました。
鳥取方面へのバスは13時台までありませんので、逆方向のバスに乗り、村岡でしばらく過ごします。
2017年5月4日(木)
峠口 10:15
↓ 全但バス 八鹿-湯村温泉線
↓ 八鹿駅行き 280円
村岡 10:23
やってきたのは湯村温泉からのバス。先客は2名。
車内には村岡高校文化祭の宣伝うちわがありますね。かわいいです。
村岡の市街地で3名の乗車があります。
我々は村岡バス停で下車。
ここは全但バスの営業所にもなっていて、切符売り場や待合室もあります。
切符売り場の上には運賃が掲示されています。
峠口まで290円なってますね。さっき280円払ったはずなのですが…
物品の車内持込制限についても掲示されています。"五百瓦をこえるマッチ"の"瓦"はグラムのことだそうです。これを読んでからバスに乗る人っているのかな?
待合室にはこんなポスターも。
全但バスのポスターです。
詳しくはウェブサイトを見てください。面白いですよ。
バス停待合室での休憩を終え、村岡のまちを散策します。
まずやって来たのはここ。村岡民俗資料館です。1894年に美方郡役所として建てられた擬洋風建築で、児童向けの図書館と考古資料展示室からなります。
その次は御殿山公園へ
村岡山名氏の陣屋跡です。
ゴールデンウィークなのに八重桜が綺麗に咲いていますよ。
これだけ綺麗に咲いているのにだれもいません。なぜ?
御殿山公園から村岡の市街地を見たところ。
次は村岡商店街を歩きます。
商店街の入口には大門(上の写真)と小門があります。
この道が旧山陰道なんですね。
西側の小門を出て村岡温泉まで歩きます。
温泉の入口横に金庫がありますね。
これは豊岡市が貴重品保管用に使っていたものだそうです。
さあお風呂に入りましょう。
お客さんは旅行中に立ち寄った方ばかりです。幹線国道沿いなので利用しやすいんでしょうね。
お風呂の後はランチです。
近くに面白そうなカフェがあったので、そこでお昼にしました。
次は村岡温泉の最寄りバス停から湯村温泉に向かいます。
(2017/5/4)
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