【バス乗継旅】和田山駅前から鳥取駅前まで 4 | バスと献血のたび

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大阪からバスを乗り継いで遠くまで行きたいです。
献血の記録も載せていきます。

大阪から路線バスを乗り継ぎ、2016年1月に山陰本線和田山駅(兵庫県朝来市)に達しました。今回はその続き。和田山駅から鳥取駅までのバス乗継旅、第四話です。
・大阪をスタートしたときの記事はこちら ⇒ [リンク]
・前回のお話(峠口→村岡)はこちら ⇒ [リンク]
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兵庫県香美町の村岡温泉近くにあるバス停です。

次は湯村温泉行に乗ります。

 

2017年5月4日(木)

鹿田 13:27

↓ 全但バス 八鹿-湯村温泉線

↓ 湯村温泉行き 680円

湯村温泉 13:50

 

やって来たバスに先客は3名。土日と祝日はこの便が八鹿から湯村温泉への初発になります。

全但バスは土日に運休する便が多くて、乗り継ぎのプランニングに苦労したのですが、この便がバス乗り継ぎ旅での全但バスの最後の便になります。

よく見たら、さっき峠口から村岡まで乗った車両ですよ。

 

バスは国道9号を走りますが、一部区間は旧道を行きます。その旧道のひとつ、入江と和田の間但馬大仏(長楽寺)の大仏殿がチラっと見えます。

和田から先の国道は旧山陰道とは離れ、バスはよく整備された道をスイスイ走ります。

 

春木トンネルを抜けると新温泉町。急な下り坂が続き、左手には棚田が見えます。

 

終点の湯村温泉にはほぼ定刻に到着。

終点は全但バスの大きな営業所になっています。
 

営業所の待合室に掲示されている運行系統図を見ながら、昨日からのルートを振り返ります。

 

運賃表を見ると、「そり」の料金案内がありますね。

 

次に乗るバスまで1時間あるので、温泉街を散策します。

 

お風呂に入れなくもないのですが、今朝、小代温泉でお風呂を楽しんだので湯村温泉はパス。

 

小学校(名前は温泉小学校!)の近くには飛び出し坊やが沢山ありますね。

看板じゃなくて立体的なのもあります。

 

そして、湯村温泉のランドマークである「荒湯」へ。

食材を茹でられるようになっていて、観光客はゆで卵を茹でで食べるんです。

湯量が豊富なので、旅館だけでなく一般家庭にも配湯されているそうです。

 

足湯もあって、大勢の人で賑わっていますね。

 

妻「昨日から人気のないところばっかりやったけど、やっと連休らしく賑わっているところに来たね」

 

荒湯の近くには夢千代の像があります。

1980年代前半の人気ドラマ「夢千代日記」の舞台がここ、新温泉町なのです。夢千代が胎内被爆者だったということから、広島市役所旧庁舎の敷石を広島市から寄贈してもらって台座に使用しているそうです。

 

 

妻と私はゆで卵ではなくソフトクリームで休憩。

 

休憩の後、公衆トイレに行ってきた妻からこんな話が!

妻「隣の個室の人が携帯電話で外の人を呼んで紙を持って来させてたよ!」

バス乗り継ぎ旅においてトイレ休憩場所の確保は重要ですが、紙の確保も忘れないようにしたいと思います。
 

では、次はいよいよ鳥取県に入ります!

 

(2017/5/4)

 

 

 

【続く】

 

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