2021年6月10日(木)午後、「日本版家庭医制度法案」を衆院に提出しました。 | 『現場に飛び込み、声なき声を聴く!』 しげとく和彦のブログ

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S45年生れ。衆議院議員候補(愛知12区岡崎・西尾)。元総務省職員。H16年新潟県中越地震で崖崩れ現場からの2歳男児救出に従事。22年愛知県知事選(次点)。H24年に初当選。H26年、H29年無所属で3選。

家庭医制度の整備の推進に関する法律案(日本版家庭医制度法案)を衆院に提出しました。

 

 

 

ワクチン接種をめぐり「かかりつけ医」が、がぜん注目され始めています。
しかし実は、日本には「かかりつけ医」の明確な制度はありません。
  
この点を問題視してきた、同期の中島克仁議員(山梨1区)は、医師として「かかりつけ医(家庭医)の制度化」を訴え続けてこられました。
3年半前、無所属議員として中島さんと本会議場の隣同士で話したことをきっかけに、直諫の会、会派(社会保障を立て直す国民会議)や議連で賛同者を増やし、この度ついに党の政策として打ち出すことができました。
  
「予防医療のためには、日頃から体調管理や相談に応じるかかりつけの『家庭医』を誰もが持つことが不可欠。」
「患者が増えれば増えるほど医者が儲かる、現行の医療制度はおかしい。」
「コロナ検査やワクチンも、基礎疾患などを把握する家庭医が受け持てばスムーズに行くはず。」
  
野党第一党たる立憲民主党は、自民党には絶対できない、政権ビジョンがなければなりません。
コロナ禍で脆弱さが露呈した日本の医療制度は、半世紀前にできたものであり、すでに制度疲労を起こしています。
健康長寿をめざし、予防医療を重視する「かかりつけの家庭医制度」を選挙の争点として、国民に寄り添った医療制度への改革を訴えていきます!
https://www3.nhk.or.jp/…/html/20210531/k10013059671000.html…