2020年4月24日(金)午前、野党四党党首会談が行われました。 | 『現場に飛び込み、声なき声を聴く!』 しげとく和彦のブログ

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S45年生れ。衆議院議員候補(愛知12区岡崎・西尾)。元総務省職員。H16年新潟県中越地震で崖崩れ現場からの2歳男児救出に従事。22年愛知県知事選(次点)。H24年に初当選。H26年、H29年無所属で3選。

コロナ禍において、与党も野党もありません。

ここへ来て、長らく仲間の議員と追求してきた「政策で政府をリードする野党」の姿が見えてきた感があります。

あとは、バラバラ野党が一致結束することが大事です。

 

4月24日(金)午前、野党の党首5人+政調会長5人(私は社保の政調会長です)の会談が行われました。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn…(←動画ニュース)

 

以下の政策で、政府をリードしようと議論しました。

・中小事業者への「持続化給付金」を増額し、新規事業者も含める要件緩和をすること。

・給付金の差し押さえを禁止する法律をつくること。

・事業者の「賃料支払い猶予の法律」をつくること。【←野党は法案を用意しました。自民党がなかなか整いません】

・自治体への交付金を増額し、休業協力金や医療・介護・保育などを充実させること。

・医療従事者への危険手当創設、PCR検査体制の強化(軽症者受け入れ施設の設置)、人工呼吸器・マスク・防護服等の調達を行うこと。

 

野田佳彦代表(社保)からは、

・この党首会談をもっと開催し、結束すべし。

・政府の足を引っ張る国対政治から、政策で政府の尻を叩く野党へと転換すべし。

といった発言がありました。

我が意を得たり、です!