2020年4月17日(金)、日本農業新聞(2面)に掲載されました。 | 『現場に飛び込み、声なき声を聴く!』 しげとく和彦のブログ

『現場に飛び込み、声なき声を聴く!』 しげとく和彦のブログ

S45年生れ。衆議院議員候補(愛知12区岡崎・西尾)。元総務省職員。H16年新潟県中越地震で崖崩れ現場からの2歳男児救出に従事。22年愛知県知事選(次点)。H24年に初当選。H26年、H29年無所属で3選。

私は、日本の食料安全保障に危機意識を持ってきました。
3月から同僚議員とともに「安倍農政検証ワーキングチーム」を立ち上げ、座長を務めています。
記事にあるように、コロナ感染拡大で「人の移動や物流などの動きが世界規模で止まった」。最後に頼れるのは、国内の人と資源なのです。
 
農耕を通じて自然や国土と共生してきた、日本人本来の姿について、今一度、国民的理解を深める必要があるのではないでしょうか。
食料自給率の低下、農業従事者の減少、耕作放棄地の増加が続く中、食料安保・国土保全の価値は、国民・国家の意思として憲法に明記すべき事柄だと考えます。