92歳で首相に15年ぶりに返り咲いたマハティール氏が、初めての外遊先として日本を選び、国会内で講演されました。
マレーシア政府の腐敗により政権交代が起こり、与党から野党の党首に移っての首相就任です。政治のダイナミズムですね。
マレーシアの近代化を進めた名宰相は、腐敗の撲滅、債務の縮減に取り組むと決意を語り、存在感を高める中国への対応や、日本経済への期待などについて述べられました。
それにしても、92歳とは思えない「新しいリーダー」でした。
健康法を問う質問も上がりましたが、「特にない。休まず仕事をする、考え続けることだ」とのことでした。納得😀