「ホールデン・コールフィールドを追いかけて」 -13ページ目

コーニー・アイランド

The Coney Island/コニーアイランド

(あぁ、なんかもっとカッコいい「ガイコツ」みたいなフォントでこのタイトル書きたかった)





コニーアイランド、映画の中なんかでは80年代の名残りのノスタルジックなんて雰囲気で表現されていますが、実際は『廃墟』に近い雰囲気です。





もうあの辺で有名なホットドックスタンドたちもこうしてみるとジャンクフードの極めつけというか、マンハッタンの街角で売られているいつ調理された肉だかわからないようなホットドックより危なさそうなモノが売られておりまして。





あっ、コレは噂のニューヨークのホットドック早食い競争の看板。日本人のコバヤシさんがここ数年のチャンピオンですが、12分でホットドック50コとかいって。

ハッキリいって身体に悪そうなだけ(同じ日本人としてもあまり自慢にならないような)正直な意見です、スミマセン。

http://ja.wikipedia.org/wiki/ネイサンズ国際ホットドッグ早食い選手権





さらに海のほうに行くとその廃墟さは酷くなるばかりで・・・

遊園地というより・・・

『廃墟』、忘れられた公園。





コーニーアイランドはどうやら1980年代がピークのようでして、離れた方にはもう動いていない設備がたくさんありまして、それがわびしさをさらに強調しているというか『映画のターニネーターのラストシーン』。

これから核戦争が・・・なんて雰囲気でした。





あのですね、コーニー・アイランドはブルックリンなのです。

もともとブルックリンはウィリアムズ・バーグやパーク・スロープなんか以外の地域はやっぱり治安は良くないだろうなっと思っていたら、この辺はカナリ危ないらしく、日が暮れたあとにうようよ出てくるアフリカン・アメリカン系やヒスパニック系のギャングたちが平和の週末のはじまりを物語っていており、





はて、このハンバーガーとロケットは何処に行くのでしょうか・・・??

(アメリカ60年代か・・?)





こんなような『アトラクション』は高いとか速いとか云う怖さではなく、見るからに危なさそうな乗り物が危なさそうな「場所」に建てられているのが『コワい!!』ということです。

柵とか全然見当たらないんですもの。





アメリカにはよくある「木製の柱」でできたジェットコースター『旋風』。

はてドコまで吹き飛ばされるのやら、何処で止まれるのやら(笑)。







・・・そんななか、やっぱり映画のワンシーンにできるような「コニーアイランド」でした。



映画のワンシーンに・・・?

だって、ねぇ、コレを撮影しているときは・・・。

撮影・・。


一応、コーニーアイランド、次回につづきます!!


(次回はいつだかワカリマセンけど、6月ころかなConey Islandが「夏」になったころ)


つ・づ・く・・・




↑コーニーアイランドの平和のためにクリックしましょう!


MoMA (photographs #1)

近代美術館3F「photograph」の展示レビュー(其の一)




ニューヨーク近代美術館/Museum of Modern Art の3階はデザインと写真のフロアーです。

数日前に美術館に来たときに2階の現代美術のフロアーが準備中でして少し凹んだのですが写真は相変わらず素晴らしく、感動でした。

MoMAのPHOTOGRAPHSのコレクションはかなりの物でニューヨークでも早い時期から他の美術館にくらべて「写真」に注目しています。

エドワード・スタイケンはMoMAの元写真部長、Director of Photography です、その名を借りた展示室。




エドワード・スタイケンは1879年ルクセンブルグ生まれ、1881年に家族とともに米国に移民。

アートを勉強した後、15歳のときにミルウォーキーの印刷会社のデザイナー見習いとなり、写真家をめざす。

アルフレッド・スティーグリッツとの関係から、フォトセセッションに参加、ピクトリアリズム写真作家と認められ1920年代にアート性を持った斬新なファッション写真のスタイルを確立。

1947年にニューヨーク近代美術館の写真部長に就任。「ザ・ファミリー・オブ・マン」展をはじめ、数多くの展覧会を企画しアート写真の普及に貢献しました。





このサインには「エドワード・スタイケン・ギャラリー」は6つのギャラリー(展示室)で構成されており・・・

一番大きな展示室は年に3回のペースで変わる特別展/展覧会のスペースで、あとの5つには年に2回のペースで近代美術館の写真コレクションを展示すると書いてあります。

その下のパラグラフ、In the current installation...の後には「今回の展示には Object:静物、客観的なモノそれから、Aspect:様相。そのテーマでは「写真の表現の自然的な流れ」のようなもので構成されてある。

そして残りの3つ、Person, People and Place、で組み合わされておりこのEXHIBITIONで展示した作品は写真史のなかでも芯のある役目を果たしたプリントたちです。

と、そんなような(和訳メチャクチャです、これは「みやた語」)ことが書いてあると思う・・・・・・。






と、ココでトピックからは微妙にズレますがコレが近代美術館の写真のフレームです。この美術館ではインハウスでフレームを組んでるらしいです。この微妙な凹がいい雰囲気だしてますよね~。

うーん・・。

仕事柄、こういうことが非常に気になるのですよ。サイズとかその他いろいろなディテールが・・。


・・・・・・。

・・・。


イロイロ観察してしまいます。





ほう・・・いいな・・。


しかもこうしてグリットで並べると(横の縦のスペースを均等に)いい感じ!


(しかし、こんくらい僕だって普段やっているよ。ふふふ、モマめ・・・)・・・あっ、小さい文字にしようとしたら「大きな文字」にしてしまっった!!


はは。


MoMAの3階は僕がニューヨークでいちばん好きな場所です。

さて、この記事はObject, Aspect, Person, People and Place という5つのテーマに分かれているので、それらを一日一日「連載」していきます(このブログで初の試みです、連載とかいって続けられるなぁ)。

という訳でこのブログはイントロダクションということで、

明日、続きの『OBJECT:静物&客観的なモノ』について書きます。




つづく・・・





明日も見にきてね~、そのついでにクリックしてね(お願いします)。


「Prospect Park, Brooklyn」

ブルックリン。


僕がいつも滞在するブルックリンのアパートここはこれからコッチに引っ越したら住む場所なんですが、そこはProspect Park という公園の近く(というか目の前に公園がある)。

このへんは5年前くらいはもう絶対に来れないくらい危険な地域だったらしいです、今でも一応カリビアン系のGhetto(ゲットー)。でもね此処はココでいい街なんですよ。



クリック→ チョっとオモシロくするために「空」から見た図(ちなみに住所はダタラメです、あそびに来ても僕はいませんよ)。

この、Google の地図「satellite」ってとこをクリック(右上)すると衛星の画像? が出ます、皆知ってるでしょうけどコレがけっこう面白いのですよね。



という訳で今日は仕事が終わってブルックリンに帰ってきてもまだ明るいし、夕方のいい雰囲気だったので散歩に行ってきました。





これはアパートの目の前の歩道、この右側はもう公園です。


http://www.prospectpark.org/ プロスペクトパークのサイト


しばらく歩くと一応この公園の正門があります。





プロスペクトパークはセントラルパークのように中に道路がありクルマでも行動できますがセントラルパークよりもっと自然。もっともっと「山」。

今日はなんか夕方になってから急に気温が上がったかのようで外にでたら思わず「暖かいね」とジャケットを持って外にでたことを後悔。

春のしわざか、心地よい風がシャツのなかをくすぐるようでした。





チョっと歩くと池がある、ヨコに写っているのは Audubon Center、公園管理室? けっこう古い建物でたまにこの建物の昔のポストカードなんかを見つけます、ここはボートハウスでもある。






散歩やジョギングをしてるひとも多く、このコは木に登って夕日をみてますね。

(最初はなんだー?? 新手のヨガか? なんて考えてしまいました)






でなんかこの怪しいトンネルなんかもくぐって、上の木の枝がトンネルと同じカーブでこれ夜はチョっと恐そう、

(・・・ 夜はキケンです危ないと思う)






公園の奥のほうには大きなドックパークがあります。いつもワンコが欲しいのだけど、ニューヨークに引っ越したら可哀想だから諦めてたんですけど、こんな広いドックランがアパートから歩いて5分だったらその辺のワンコよりずっと幸せでしょう。


(なんて引っ越したらホントにワンコを飼ってしまおうかな? と考えています)






さらに歩くと野球場。ここもかなり広い。全部で5枚ありました(ミニ野球場)草野球チームと女子ソフトボールが横に並んで練習試合をしてました。このまま歩いていくと公園の反対側に出ます。(この公園は上からみると卵型で僕らのアパートの反対側には「Park Slope」というお洒落ブルックリン地域があってそこらは白人も沢山住んでてキレイなレストランやバーも沢山ある。






そっちにはスタバもあります。僕らの住む地域にはスタバはまだない、つまりそこまで安全ではないという事。アメリカで『この辺は危険じゃないけどスターバックスはまだ来ないね』と言われれば何となくその地域の治安がわかるんじゃないでしょうか?

「↑」 ナルホド、でしょう??








で、さっきのワンコ広場。けっこう広いなぁ。ボールやフリスビーで遊ぶのもここならやりがいあるなぁ。

(ワンコ飼うならジャックラッセルが欲しいんです奴らの底知れぬ悪魔パワーはハナシには聞いているんですが、この公園で毎日ゼーゼー死ぬ寸前まで走らせれば何とかなりそうです)

(いやーー、ほんとに飼いたくなってきた。大丈夫かな? カリフォルニアに帰ったらブリーダー探しに行きそうでそんな自分が恐いです・・・)


実はなまえなんかはもう決めてあるのです・・。






なんて薄暗くなってきた、さっきの公園の建物。

こんな場所でカップルで仕事の後に散歩がてらゆっくりできるなんていいなぁ。

マンハッタンのなかでアパート借りて生活するのも魅力的なんですが、ブルックリンブリッジを渡って夕方からはマンハッタンから解放されるってものいい生活だと思います。

ブルックリンからマンハッタンまでは地下鉄で15分くらいなのですが、ちょうどいい距離かも知れない。24/7 マンハッタンで生活っていうのも胸が一杯になってしまいそうで。

自分のなかでいい切り替えになると思う、マンハッタンーブルックリン。

ブルックリンブリッジの上で朝夕じぶんの切り替え。



とかなんとか。僕が引っ越してきたらすぐ近くにある公園。でした。





↑みやたくんいいトコ住むんじゃん~とおもったら、クリックおねがいします


MoMA

今、ニューヨークです。



今日は、はりきってMoMA行ってきました。



近代美術館の2階はいつもコンテンポラリー/現代美術の展示がされています。



オモシロイ展覧会を観たいのと、それをブログ諸君のためにもいいブログにするぞとデジカメ片手に向かったのですが・・・





あ・・。





なんと展示の準備中でして・・・





何も展示していませんでした。








前回の展覧会は3月の20日くらいに終わったハズなのです、もう3週間以上たっているので新しいExhibitionをやっているだろうと思っていたのですが(調べないで来た)次の展示は5月の3日にオープンするということで。

随分、準備に時間をかけるなぁ・・・と正直おもいましたけど(フツー長くても2週間くらいなので)まぁ何かスゴい展示の準備をしているのでしょう。

次回に期待します(期待してください)。





ふと周りを見渡して、それにしてもこの美術館の建築はやはり素晴らしいと感じました。

考えてみれば此処は現代美術の象徴だなと、

しかもそんなモノがニューヨークのマンハッタンのど真ん中に存在してる。





もうこの美術館という「ハコ」そのものが『作品』な訳です。

よく建築にお金を使いすぎてパーマネント・コレクションに歴史的に力の入った作品がないとか、

展示に廻す資金も建物につかってしまったとか「見た目は美しい美術館だけど中身はカラッポ」、

そんなトコは最近多いと思うのです(日本もそうでしょう?)特にコンテンポラリー系のミュージアムで。





でも此処の箱は違う。

よく考えたらこのハコは、いわゆる「Portfolio Box」なのかも知れない。

究極の『箱』、モダン・アートのポートフォリオだと考えるのもオモシロい。





この建物は設計するときに「線」を大切にしたという記事をいつだったかのNY紙で読みました。

そのラインは、endless に続くと。終わりの無い線で囲まれている建築。

そう思ってラインを目でなぞっていくと違う線に繋がってしまう、まるで迷路のように、

モダンからコンテンポラリーへ、そしてそれに重なるように存在するポスト・モダン。

まさにソレは混雑と混乱の世界、理解しがい作品も多い、

そんな風に刺激させる意味での設計なのかも知れない。





ここ数日ニューヨークは夏日でして気温も25度以上はあり、スカラプチャーガーデンには沢山のヒトがいました。





冬にここに来たときは中庭なんかでくつろいでいるのは追い出されたスモーカーたちだけだったのですが。





この中庭のなかも展示室のヒトツであり、作品を人が観るだけではなく、触ったり感じたりできるスペースなのです(たぶん)。


2階から見た受付と桜、近代美術館も「春」です。






・・・・・・あ、コレは。







MoMAの新しい正面玄関ではなく・・・なにかもうヒトツ建物を増やすのか6Av側の工事現場、そんなドアにもキチンとしたモマのロゴがペイントされており、そして赤と黒のコントラストでなにかデザインでも意識しているのだろうか?


・・・と、考えてしまった、ドアです。



いちおうコレがオチです。



5月からは新しい展覧会、Against the Grain: Contemporary Art from the Edward R. Broida Collection Contemporary Galleries, second floorMay 3–July 10, 2006がオープンするようです。



・・・・・・6月にまたニューヨークに来たときにくればいいか(引っ越しです)。





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前回のニューヨーク



なんで春なのに雪の写真?? と思うかも知れませんが、まぁ読んでください。








(しかもこの春らしいスキン/バックで・・・)



2月にニューヨークに行ったときは大雪でした、もう凄かった。



セントラルパーク積雪3フィート(およそ1メートル)朝は地下鉄はゆっくりだったし(ノロノロと書くより歩くスピードで。








この時はマンハッタンで大きなアートフェアがあり僕がはたらいている画廊もブースを出してたのです。



こんな雪のなかを歩くのは久し振りだったんで、ブーツを履きながら、ひぇ~って歩いてました。












でもちょうど三島由紀夫の豊穣の海 「奔馬」を読んでいた時期で、実は気に入っていたんです、大雪のなかで、豊穣の海 「奔馬」






ココんとこニューヨークに行くたびに何かあって(カバンの中に入れておいたお酒が割れてしまったり、買ったばかりの地下鉄のパスをいきなり無くしたり、夜中に寝ていたら急に洋服が吹き飛んだり・・・)これはニューヨークに試されているのか? と思わせるような奇妙な出来事ばかり。





だからこの大雪なんかそのメイン・イベントだったような気がしてならないのです。














あの大雪はバレンタインデーの週末あたりだったんですが一度カリフォルニアに帰り。一週間あとに、またニューヨークに滞在しました(カリフォルニアやらなければいけない仕事があったので)。



そのときは凄い風だった。












あの大雪はどこに吹き飛んでしまったのだろう?



というくらい風が吹いていていました。












そいして僕はある日曜日にホイットニー美術館にでかけ奇妙なことがあった。



ホイットニーの娘・・・













明日の夜中の便で10日ほどまたニューヨークに行ってきます。



今回は少し忙しくなりそう、



さっきNYの友達から連絡があって向こうはTシャツで暑いくらいだと云っていました。







今回もまた何か気になる出来事が僕を待っているのか?



さっき日本の本屋に行って小説を数冊買ってきました。







たぶんこれが最後の「ニューヨークに行く」になると思う、



6月に向こうにいく時は片道チケットです。






↑できたらクリックおねがいします、good luck もかねて。