脱サラ&移住してゲストハウスはじめます。 -3ページ目

脱サラ&移住してゲストハウスはじめます。

信州・安曇野でゲストハウスをオープンすべく、
コンセプトどうしようか、どんな立地でやろうか、
行政への申請もいるし、サービス内容あれこれ考えたりしてます。
オススメのゲストハウスさんもご紹介!
フォロワーさんには、オープン後のリターンをご用意!

ゲストハウス開業地として、

安曇野を選んだ、ひとつめのポイントは、

やっぱり、土地の広さでした。

 

 

安曇野の、この、「抜け感」が、キモチいいんです。

 

余裕をもって広がる田園風景と、

北の彼方に見える、鹿島槍ヶ岳〜白馬岳からなる白馬連山。

 

 

西を仰ぎ見れば、常念岳、蝶ヶ岳、燕岳などの、錚々たる山々。

(見えないけど、その向こうの穂高にも想いを馳せつつ)

 

白馬の、3000メートル級の山々が迫り来る感じも圧巻でしたが、

気持ち的には、もうちょっと、

安曇野くらいの感じで、まったり過ごしたかったというか。

 

「抜け感」でいったら、

佐久のあたり(軽井沢近く)とか、

富士見町(清里近く)のあたりも、

相当いいんですけど。

 

ぼくは、飛騨山脈(わかりやすく言うなら、北アルプス)が大好きなので、

やっぱり、このあたりが、良かったんです。

 

なんとなく、ですけどね!

そうやって、「なんとなく」、
安曇野に興味を持ちました。
 

でも、白馬もステキな場所だと言ってたじゃん!

白馬でいいじゃん!

 

し、しかし!

 

「土地が限られていて、地価が高い!」

 

のが、まずハードルとしてあります。

 

白馬村は、そもそも、広くはない「谷」なのです。

 

 

そして白馬は、世界でも有数の、良雪リゾート。

(スノーシーズンは、ほぼ外国になります。

店員が外国人で、こっちが英語でオーダーせねばならないことも笑)

 

日本人のスキースノボ人口は、年々減ってますが、

お金持ち外国人が、HAKUBAを気に入ってしまい、

土地をがっつり買ってるみたいなんですよね。

 

あと、土地柄、冬季は、とにかく、雪に左右されやすいので、

降らなかったらヒトは来ないし、

降り過ぎても、アウトドアゲストハウスやるには、

いろいろコストかかるしな…と。

 

ん?今思いついたけど、

いっそ、かまくらを個室にしたら、ウケるのかな…。

 

いや、うーん…。

 

夏の白馬もステキすぎたので、

後ろ髪引かれる思いですが、

もう少し、白馬村より南下して、

安曇野に目をつけてみることにしたのです。

 

(かまくらならいけるか…ぶつぶつ…。)

 

 

とにかく!

 

安曇野の良さそうなポイントは…

 

  • なにしろ、土地が広い(白馬より)
  • 実は、交通アクセスがよすぎ
  • なんとなく、名前の響きがよい

 

ですかね!

 

この3つのポイントは、後日、じっくりご説明します!

 

「なんとなく」という思いつきが、一番大事だったりしますけどっ!

 

善光寺近くにある、長野市内で最初のゲストハウス。

 

 

じゃらんに掲載されていたので、

たまたま立ち寄って以来、長野市に用事があるときの常宿に。

 

善光寺付近は、古民家を改装した、

いい感じのカフェやレストラン、古着屋なんかが、

とてもたくさんあって、その先駆けでもある、

1166(イチイチロクロク)。

 

  • オーナーは、イイムロさん。
  • 広くはないラウンジだけど、異様に居心地はよく、

    近所の方々も自然と集う、そんな場所。

  • ドミトリーの2段ベッドも快適。

  • スタッフのけいちゃんが、

    熱心に、近所のオススメスポットを紹介してくれます。

  • 善光寺まで徒歩5分

 

 

1166バックパッカーズ

長野県長野市西町1048

google MAP

 

 

 

 

※一枚目の写真はオフィシャルサイトから転載しています

東京・馬喰町駅を出てすぐにある、

鉄道好きでなくても、とんでもなくテンション上がるお宿がこちら!

 

 

なんと、ベッドなど館内設備は、

寝台列車「北斗星」のお下がりをそのまま使用!

JR公認の寝台ゲストハウスなのです。

 

  • しのごの言わずに、この世界観だけで十分
  • JR駅地下出入口から5メートルの距離!東京駅まで2駅という奇跡!
  • せっかくなら、ガタンゴトンという音と、振動つきでもよかったw
  • ドミトリーのお部屋だけです(個室なし)
  • 銭湯は、徒歩5分

 

場所柄か、そんなに、宿の中でのコミュニケーションは活発な感じではないので、

ゲストハウスというよりは、カプセルホテルの感覚に近いかなー。

 

 

トレインホステル北斗星

〒103-0002 東京都中央区日本橋馬喰町1丁目10−12

google MAP


※一枚目の写真はオフィシャルサイトから転載しています。

ぼくは、

コロナ騒ぎになる前、2020年の2月に、

絶妙な嗅覚を発揮して笑、

東京から、長野県白馬村に移住してきました。

 

白馬村は、とても素敵な場所。

皆さん、来たことありますか?

 

↑長野の、しかも、こんなに北のほう!

 

小さいエリアに、

多様なアウトドアアクティビティがたんまりあって、

個性の強いヒトたちが、

ぎゅっと凝縮してる感じの場所。

 

スキースノボのイメージが強いですが、夏こそ、最高でした。

 

あまりに近くに、美しくも猛々しい3,000m級の山々があったので、

しっかり装備を整えての、いわゆる「登山」を始めてみました。

(それまでは、ハイキングレベルでした)

 

これがまた、とんでもなくしんどいんですけど、楽しくて、

山頂から見渡す、とんでもなく美しく壮大な景色や、

山小屋やテントで過ごす時間が素敵すぎて。。。

 

白馬の山々を駆け巡ったり、燕岳から上高地まで縦走したりと、

一気にハマりました。(縦走=登山用語:尾根づたいに歩くこと)

 

その燕岳の登山口があるのが、安曇野エリアだったんですね。

 

↑青い線が縦走登山ルート!右の方に「安曇野」の地名が見えますね!

 

 

何度か、なんとなく、「安曇野」を通過しているうちに、

 

「ああ。このあたりの景色好きだなあ」

 

と思うようになったんです。

 

 

それが、安曇野との出会いでした。