脱サラ&移住してゲストハウスはじめます。 -2ページ目

脱サラ&移住してゲストハウスはじめます。

信州・安曇野でゲストハウスをオープンすべく、
コンセプトどうしようか、どんな立地でやろうか、
行政への申請もいるし、サービス内容あれこれ考えたりしてます。
オススメのゲストハウスさんもご紹介!
フォロワーさんには、オープン後のリターンをご用意!

このご時世、

いろんなゲストハウスオーナーにお話を伺っても、

やっぱり、ドミトリータイプのお部屋は、

敬遠されがちみたいで。

 

特に、大部屋に、2段ベッドが、

どんっといくつか置いてあるようなタイプ。

 

 

こういうタイプは、いま、

人数制限をして宿泊させざるをえない状況で、

本来なら、各部屋に4人泊まれるとしても、

半分以下の1−2人しか泊まれない感じになってますが、

それでも、やっぱり、敬遠されがち。

 

今思えば、この寝床の形態は、

コロナに限らず、なんの病原菌についても、

就寝時間という長い時間にわたって、簡単に他人に伝染するでしょうから、

かなり、無理があったようにも思います。

寝てたら、咳なんて、無意識&無遠慮にしちゃいますもんね。

 

なので、そういうタイプの部屋は、

さらに、細かく壁で仕切って、個室化され始めているところも、出てきました。

 

コロナが収束しても、たぶん、この方向は、

また元に戻ることはあんまりなさそうだなーと思うので、

わたしは、大部屋2段ベッドドミトリータイプは、やるつもりはありません。

 

まだ、カプセルタイプのドミトリーの方が、

左右しっかり仕切られていて、カーテンを閉めれば、

完全に「カプセル」状態になるので、安心感高めかなとは思います。

 

 

 

わたしは、「アウトドア×ゲストハウス」を掲げていまして、

それは、「テントを個室寝床にしちゃえばいいじゃん」という、

単純な発想から、きています。

 

登山をしていても、テント泊は人気でした。

キャンプするひとも増えてるみたいです。

 

なぜなら、「テントなら、他人と密でない」からです。

 

テントは、声はダダ漏れですが、それ以外は漏れにくいでしょうし、

お隣さんとの間には、外気があるため、これ以上の換気はありません。

 

テント内で、テレビ見たり、ソファーでくつろいだり、

畳で寝転がるのは難しいですが、

ゲストハウスのお部屋の役割は、主には、

  • 最低限のプライベート空間
  • 最低限の寝られる環境
  • スマホの充電ができる
だと思っているので、それなら、テントで必要十分です。
 
なので、テントを積極的に活用しようと考えています。

神戸・三宮駅から徒歩5分くらいのところに、

ひっそりあります。

 

 

1階がバーになっていて、

各国のクラフトビールを生でいただける、

かなり居心地のよい雰囲気。日本酒も多数。

 

神戸らしい、おしゃれな空間。

 

  • 男女別のドミトリーの2段ベッドは、カプセルのようだが、快適
  • トイレ、シャワールームもとてもキレイ
  • 徒歩2分のところに、昔ながらのローカルな、神戸っぽくない銭湯あり
  • オーナーさんは白馬で雪関係の仕事をしていたそうで、それで名前がヒュッテっていうのかなー
 
兵庫県神戸市中央区二宮町4丁目6−3
 
※写真は、オフィシャルサイトから転載しています。

そう、なんか、響きがいいですよね、「あづみの」

 

なんか、日本のどこにあるかよくわかんなくても、

なんかこう、爽やかなイメージありませんか??

 

言霊とでもいいましょうか。。

そのあたりのことは、詳しくないですけど、

なんか、響きがね。

 

白馬(はくば)も、完璧なまでの響きの良さと、

その、いわゆる「白馬の王子様」を連想せざるをえない、

美しくも気高いイメージ。

 

いやでも、白馬も、もともとは、「しろうま(代馬)だったからね!

 

仰ぎ見る山に現れる「雪渓」の形が、

田んぼを代(しろ)掻きする馬の形に見えたかららしいけど、

しかし、この、キモチいい「漢字チェンジ」「読み方チェンジ」の合わせ技は、

日本の「村おこし史」にその名を刻むレベルで、

各地の地域おこし協力隊は、参考にすべきかと!w

 

代馬村(しろうまむら)、では、ここまでモテなかったと思う。

 

いかん、話が、ついつい白馬に行きがちですが、

そう、あづみの、の話です。

 

いや、そうなんです。

安曇野は、「あずみの」ではなくて、「あづみの」なんです、ところで。

 

大和王権(西暦100年くらい??)ができたころの時代、

「(安曇)あづみ氏」という、

北九州あたりで、ぶいぶい言わせていた海洋部族が、

えっちらおっちら、こんな内陸まできて、この土地を切り開いたそうです。

 

なぜ、海がないこの土地にきたのか。。

 

はたまた、あえて海がない土地に、追いやられたのか。。。

 

もともと、安曇野あたりは湖だったといいますから、

日本海から、川を上って、意外とあっさり辿り着いたのか。。

 

わたしは、古代の話が、3度の飯と睡眠の次に大好きなので、

ついつい、そっちに脱線しそうですが、

そういう話は別の機会に置いておくとして、

とにかく、そうやって、名付けられた土地、あづみ氏の土地だから、安曇野なのです。

 

「曇り」の漢字とか入ってる割には、結構、日照率高いし、

なんとなく「わさびで有名」ってのも、ピリッとしたイメージが心地よいのか、

移住したい先ランキングの上位なんですよね、あづみの。

 

そんな安曇野(市)も、

2005年10月1日に、

豊科町・穂高町・三郷村・堀金村・明科町の5町村が合併して、

誕生したばっかりなんですけどね!

 

このネーミングセンスが、先輩・白馬に続きますように!

 

 

 

ここで、安曇野への、

便利すぎる、すさまじい交通アクセス網を、

渾身の図解でご紹介しよう!!

 

 

 

ふぅ。。。

 

そう!言いたいことは、

すべて、「高速」交通網である!ということ!!

 

詳しく見ていこう!!w

 

 

<こうそくどうろ>

 

東京方面、名古屋方面から「中央道」を走り、

岡谷あたりから、しれっと、「長野道」へ!

 

聞き慣れない「長野道」も、高速道路ですので、安心してください!

 

ふふふーんと走れば、あっという間に、安曇野インター!

 

 

 

<とっきゅう あずさ>

 

言わずとしれた「特急あずさ」

 

新宿発の松本行きがスタンダードですが、

なんと、1日1本、

安曇野エリアの「豊科」「穂高」にも乗り換えなしで行ける、

直通列車があるんです!(すこし興奮気味)

 

 

 

<とっきゅう しなの>

 

こちらは、名古屋から、松本&長野を目指す特急列車。

 

松本で降りずに、その次、安曇野エリアの「明科」で降りれば、

もうそこは、安曇野わさびの里!(すこし興奮気味)

 

 

 

<ひこうき>

 

なんと、安曇野まですぐの、信州まつもと空港まで、

新千歳、神戸、福岡からの定期便がございます!

 

運航しているのは「FDA」!!

 

え・・?

 

JALとANAと、あと、ピーチ、スターフライヤー、

ジェットスターはわかるけど、FDAを知らない!?

 

フジドリームエアライン(FDA)という名前だけでも、

覚えて帰ってくださいね!

 

 

信州まつもと空港への離発着時に眼下に見える、

穂高、槍ヶ岳、乗鞍岳などの3000メートル級の山々の眺めは爽快ですよ。

 

というわけで、安曇野には、

高速で、あっという間に、到着できるわけです。

 

ゲストハウスを開業する立地として、

このメリットは、大きいなと思うんです。

北海道・屈斜路湖近くの、

それこそ原野(というか畑の真ん中)に、

ポツンと建っている。

 

ログハウス風というか、UFOみたいな建物が、

いやがおうにも、期待感満載のお宿。

 

 

恐る恐る、中に入ると、

かなりクセが強めのオーナーファミリーが迎えてくれます。

 

強めというか、クセしかないです。

 

20年くらい前に大阪から、

この地に移住して、この宿を開いたという、ロックなご主人。

 

はい。もちろん、金髪です。

 

でも、とっても優しくて、

早朝5時頃からの屈斜路湖・雲海ツアーでは、

なんとか、よい景色を見せてあげようと、キチンと頑張ってくれます!

 

怖がらずに、どんどんコミュニケーションしてみましょう!w

 

↓ひろびろ素敵なラウンジ&ダイニングエリア! サッポロクラシックが映える!

 

 

↓相部屋だけど、小綺麗な空間

 

 

ほんと、クセになるゲストハウスです。

 

2年連続で行きましたけど、

毎年、様子を伺いに行きたいです。

 

屈斜路原野ユースゲストハウス

北海道川上郡弟子屈町屈斜路原野443ー1

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