伊根町議会議員の濱野茂樹 です。
遅くなりましたが、少しずつ3月定例会の報告をしていこうと思います。
町長及び副町長、教育委員会教育長の給料月額の一部削減の継続
議員報酬月額の一部削減の継続、農業委員会委員の報酬の改正が全員賛成で可決されました。
この可決により引き続き毎月7%の給料・報酬がカットされます。
・町 長 690,000円 → 641,700円
・副町長 563,000円 → 523,590円
・教育長 527,000円 → 490,110円
・議 長 228,000円 → 212,040円
・副議長 173,000円 → 160,890円
・委員長 156,000円 → 145,080円
・議 員 148,000円 → 137,640円
発議し廃案となりました職員手当の一部改正では
町職員組合の組合長から議員も身を削るべきだと意見されましたが
以前よりこのように7%の報酬はカットされています。
現在でも自分は更なるカットも受け入れる覚悟です。
しかしながら、町職員組合の言われたことに対しては、いささか疑問が残ります。
町外職員へのいじめだと言いながら、先日の臨時会では自ら一律に通勤手当と住居手当をカット。
これって、どうなんでしょうか??
この一律カットは遠距離から通う職員ほど削減額は大きくなります。
つまり、町外職員ほど多くの減額を受け入れることになります。
町内の職員は一月に数百円の減額です。
なんだか矛盾しているような気がするのは自分だけでしょうか?
せっかくなので、議員報酬について、自分の考え方を書かせていただきます。
伊根町の議員報酬は京都府内の市町村で一番低い報酬月額となっています。
ちなみに伊根町の上が和束町の160000円、京丹波町の164900円、笠置町の180000円と続きます。
最高は京都市の864000円、宇治市の535000円となっています。
近隣の状況は、宮津市 315000円、京丹後市 375000円、与謝野町 250000円です。
府内市町村の状況を鑑みますと伊根町の報酬は高くないようにみえます。
しかしながら、自分は、議員の活動状況によっては、もらい過ぎと思われても仕方ないと思っています。
でも、単純に削減すればいいというものではないとも思います。
議員を5カ月させていただきましたが、我々、地方議員は、
中央や他市町村の議員さんとの連携・繋がりが非常に重要だと思っています。
伊根町だけに留まっていると、情報不足が否めません。
活動をすればするほどみだしが多くなるのが現状です。
そこで議員報酬をカットする場合、使途を明確にした領収書の添付が必要な政務調査費の創設が必要だと考えます。
政務調査費にウエイトをおいた議員報酬にすることが議会活性化、議員の資質向上につながると考えるのは自分だけでしょうか?
皆さんのご意見お待ちしております。
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