メルマガ MAG2NEWS から

 

興味深い記事

「映し鏡」って意味が深い

 

選挙民にも責任が有る

 

<わかっちゃいるけどやめられねえ>

 

 

 

東京都知事選における「NHKから国民を守る党」や

衆院東京15区補選の「つばさの党」などによる、

選挙戦での目に余る悪ふざけや蛮行

とも言えるパフォーマンス。

 

あまりの酷さに公職選挙法の改正を訴える声も

多く上がっていますが、法改正を「筋が悪い」と

する見方もあるようです。政治学者で

立命館大学政策科学部教授の上久保誠人さんは今回、

国民の側が毅然たる態度で選挙に臨む

姿勢を示さない限り政治家は変わらないと断言。

 

その上で、何が上記2党のような団体が跋扈する

政治現象を生み出したのかについて考察しています。

 

 

 

 

かつて、自民党で「40日抗争」

と呼ばれた党内抗争の激化があった。

その時、自民党本部にバリケードを築いた通称

「ハマコー」と呼ばれた浜田幸一という政治家がいた。

ハマコーは、3日3晩考えて、

集まったテレビカメラの前で反対派に訴えた。

「自民党はお前たちのためにあるんじゃない。

自民党はこどもたちのためにあるんだ!」と。

昔の笑い話ではあるが、ハマコーでさえ、

「こどもたちのため!」と叫んだのだ。

 

要するに、それほど政治というものにとって

「こども」「女性」など、いわゆる「弱者」は

絶対的に守るべき対象であるはずだ。

大衆迎合政党ならば、尚の事である。それなのに、

「こども」や「女性」に寄り添うどころか、

公然と愚弄して傷つけても平気だ。

金儲けになればなんでもいいという考えが、

これほど公然と政治の表面に出てくるのは、

世界的にみて珍しい。

 

この現象を、「日本の恥」と批判する人は少なくない。

その批判に筆者が1つ付け加えるならば、

これは恥ずかしいだけではない。

欧州の大衆迎合主義(ポピュリズム)とは、

全く違うということだ。

繰り返すが大衆迎合とは「弱き者の味方」だ。

弱き者を平気で傷つけるのとは真逆だ。

もしかすると日本の独特の

インターネット文化が生み出した、

日本発の変わった政治現象が生まれている

ということなのではないかと考える。

 

 

 

(参考として拾ってきたもの)

「人こそ人の鏡である」

映し鏡の法則は、

この世を生きる上で切っても切れないもの。

「目に映る人すべてが映し鏡」

と言っても過言ではありません。

 

 

 

ちらし寿司の好きな具材は?

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう

 
特に無い
 
基本的に好き嫌いは無いし
出たものは黙って残さず食べる
と、育てられた世代なので
(更に)殆ど食べた事が無い