ご存知でしょうか? | 高齢者身元保証・総合見守り 内閣府認証626号、いきいきいきつながる会

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病院の入院や、施設の入居の保証人、家の掃除代行、お使い、安否確認、自宅や施設訪問、さまざまな付き添い等、家族同様の生活支援サポートを、日々精力的に行っています。
このブログは、高齢者の方や高齢者のご両親を持つ、あなたに役立つ情報を日々公開してます。

 

 

こんにちは。

 

みまもりスタッフの島田です。

 

突然ですが、「化粧療法(メイクセラピー)」ってご存知でしょうか?

 

お化粧をしたり、される事で、心理的な側面をサポートし、自己肯定感を高めたり、ストレスを軽減したり、自己表現を促進したりする療法の事です。

 

心理療法としての要素と、美容技術を組み合わせて行われることで、心身ともに健康維持を促進する方法として、介護施設や、高齢者の支援活動でも行われています。

化粧をする行為で、脳が刺激されると、表情も変化し明るくなって、前向きな気持ちになるので、心の状態も良くなり、身体的にも良い影響を与えるそうです。

 

年齢を重ねるたび、鏡を見る機会が減っていませんか?

 

自分の姿を見る(認知する)のは、嫌だから避けてしまう高齢者の方が、多いと思いますが、鏡を見る回数と共に、きっと良い変化が見られるハズ。

 

だって、綺麗な自分でいたいと思うでしょ?

 

化粧といっても、フルメイクではなくて、始めはリップグロス(口もとにツヤや輝きをプラスする)だけでも、付けてみるのも良いかも?

 

スキンケアをすると、肌つやが良くなって、見た目の変化も変わります。

 

おしゃれや身だしなみに興味を持つことは、高齢者にとって自信や喜びとなり、積極的に外へ出てみたいという気持ちが、周囲の人と交流する機会も増え、安心して生活できるようになります。

 

心の健康を維持・向上することができれば、健康長寿や認知症予防への効果も期待できるでしょう。

私の祖母は、近所にお買い物へ行くときは、必ずお化粧をして、出かけていました。

 

お洋服も着替えてましたね。

 

百貨店などに行くときは、イヤリングなどのアクセサリーも身に着けてました。

 

おしゃれは、私たちのメンタルヘルスに影響を、与えるものです。

 

お洒落なシニアを、目指しましよう。