子どもたちが勝手に遊ぶところを見てたいだけ | 紫枝の人生は体当たり

紫枝の人生は体当たり

2児の母であり妻。それ以外の肩書不詳。
体当たりで人生生きてます。

長男坊に「どうして世界は今のかたちになったの?」と聞かれて、パンゲア大陸から説明した方がいいかどうか悩んでいるしえです、こんにちは。

さっさと理科を習えばいいのに真顔 ←たまに放棄したくなる

 

 いや、まあ、大半は面白いのです。長男坊の好奇心の旺盛さは。私は毎日が「夏休み子ども科学電話相談」だと思って、長男坊に挑んでいます。かなり説明能力が鍛えられる。

 

 長男坊の好奇心の向き先は、鳥や動物など私の興味関心に引き寄せられることもありますし、私が本などを購入して、それとなく誘惑することもありますが、大部分は長男坊の気分次第です。私から「これを読みなさい」とか「こういうことやろう」と誘導することは滅多にありません。たまに面倒くさくて、「そっちよりもこっちのほうがいいよ」と言っても、聞きゃしないし真顔

 

 

 話はちょっと飛びますが、先日受けた気質の講座で、気質とは関係ありませんが、森のようちえんの話になりました。そこで、「森のようちえんは子どもが自発的に集まって遊んでいるわけではなく、大人がやっているという点で、幼児しか集まっていないという点で、少しひっかかる」というような話になりました(森のようちえんを否定するものではありません。ただ、「幼児から中学生くらいまで異年齢の子どもらが自発的に集まって遊んでいた昔の状態と比べると」という話です)←森のようちえんが通園可能範囲内にあったら、絶対長男坊入れるわ

 

 

 この話を心の片隅に置いて帰宅した後、テレビでネイチャーゲームについてちょっとやっていたのですね。私、「自分は何をしたいのか」彷徨っていた頃は(笑)、ネイチャーゲームにも興味があって、第一子妊娠前ですが、そういう講座をちょっと受けたこともあります。

 

 

でも、ぱっと来なかったんです。

 

 

 その理由が、数年越しで、ようやく、ふっと分かりました。

 

 

 

あぁ、私は子どもたちが勝手に遊ぶところを見たいんだ

 

 

子どもが、自分が、自由だというところを、みていたんだ

 

 

 

 

 ネイチャーゲームもネイチャーゲームで面白いし、子どもにもたくさんいい刺激がいくと思うのですが、それは、私の本当にやりたいことではないんだなぁ、とふっと、テレビを見ながら思いました(あくまでも「私の」話です)。

 

 

 私、基本、子ども放置するんですよ。あ、完全にじゃないし、塾は別ですけど滝汗 子どもの友達が遊びにきたら、極力口は出さない。何かできないことがあって、助けを求めてきたらもちろん助けるし、あまりに危ないことをしていたら止めるけど、意識して、口を出さないようにしています。

 

 そうして、子どもたちが遊び、悩み、楽しそうにしている様子を

 

生暖かく見守るのが好きだ

 

 なので、実は塾の方にも小細工をしかけていて、みんなが通る玄関に本棚を設置し、地球儀やパズルや虫メガネや図鑑や金魚を置いて、それとなく子どもたちを誘惑し、勉強が終わってお迎えが来るまでの間、

 

楽しそうにお絵かきをしたりパズルに挑戦したりする子どもたちを見ているのが好きなんだ

 

 ちなみに、その知的好奇心をくすぐる罠に一番はめられているのは長男坊である真顔

 

 

最近あまり登場しませんが、くろみもおれんも元気です

おれんは冬季間は転覆してますが

 

 

 私、庭でもっと遊びたいなぁと思っています。大人の遊び爆  笑 もうちょっと木をはやして、バードテーブル置いて、ブランコと石窯を設置したい。なんなら、将来的に今放置され気味になってる隣接する土地(元畑)も借りて、ちょっとした公園みたいにしたい。そこに、ちょっとした秘密基地っぽい小屋もあれば最高。

 

そうして、そこで子どもたちが勝手に遊ぶところを、やっぱり生暖かく見守っていたい

 

 時には一緒に遊びながら、ね爆  笑

 

 庭つくりという大人の本気の遊びを、我が子たちに見守られながらやっていこうと思います笑い泣き 年単位になりますけどねー。

 

 とりあえず、ハナモモ植えたい。