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今尾忍の日記

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        令和六年四月十九日


私度僧の寺社巡拝記-山門
前回に続き、東急線沿線の関東三十六不動尊霊場です。


今回は目青不動尊こと天台宗の教学院です。関東三十六不動第十六番札所です。


場所は三軒茶屋です。




私度僧の寺社巡拝記-閻魔堂
お不動様は閻魔堂の中尊として祀られています。

閻魔堂で拝観できるのは御前立御本尊で、目青不動尊は秘仏となっています。


目黒不動尊とともに、江戸五色不動としても知られているようです。




私度僧の寺社巡拝記-本堂
本堂は阿弥陀様を勧請する檀家寺です。

一度目の巡拝の時は娘さんらしき方が、今回は奥様らしき方がご朱印を下さいました。


とても丁寧な寺族の皆さんです。


秘仏のお不動様は慈覚大師の御作と伝えられ、御前立のお不動様も寛永11年の銘があるそうです。


さて、今日は節分です。

この後は、行きつけのお寺さんに、家族でお参りに行く予定です。

特に長女は前厄なので、お札をたのんであります。

新春より、皆様ともども良き一年が始まりますように。





私度僧の寺社巡拝記-三門
今回ご紹介は関東三十六不動尊 第17番札所の等々力不動尊 こと満願寺別院です。


東急大井町線等々力駅から徒歩10分程度です。

本院の満願寺とは駅を出て正反対の方向に向かいます。


三門からは既に節分の準備がみえます。


私度僧の寺社巡拝記-不動滝
不動堂にてお参りをさせていただき、山を下るように不動滝に向かいました。


でも見学しただけです。

服のまま滝にあたるわけにもいきませんし、公園境内の為多くの人がいる中で裸になって滝にうたれるわけにもいきません。




私度僧の寺社巡拝記-御幼像
公園境内には御幼像を祀る稚児大師堂があります。


三門から不動堂までの並びに大師堂があり、そちらには弘法大師の御影が祀られていますので、こちらの御幼像は中興の興教大師覚鑁でしょうか。

不勉強なためわかりませんでした。



次回は東急大井町線から二子玉川駅にて東急田園都市線に乗り換え、三軒茶屋の教学院をお参りした事をレポートします。






私度僧の寺社巡拝記-本坊
前回に続き目黒不動についてレポートします。お不動様以外のご縁日のある諸堂です。


写真一番目が本坊にあたる阿弥陀堂です。

御本尊阿弥陀如来のご縁日である毎月15日に自我偈と称名念仏の勤行をしています。

この本坊の隣が御朱印所です。


私度僧の寺社巡拝記-観音堂
次が観音堂です。御本尊聖観音のご縁日、毎月18日に般若心経の勤行を行っています。


こちらは江戸三十三観音の結願札所でもあります。

中尊の聖観音の左右に、十一面観音と千手観音も合祀しています。



私度僧の寺社巡拝記-地蔵堂
三番目は地蔵堂です。

延命地蔵菩薩像を中尊に、奪衣婆と閻魔を左右に拝します。

閻魔はお地蔵様のもう一つの顔です。

ご縁日24日には般若心経と舎利礼文、御真言などをお称えします。


時間はいずれも14時からです。


次回は、目黒線不動前駅から大岡山で大井町線に乗り換え、等々力不動 にお参りしましたので、そのレポートをしたいと思います。




私度僧の寺社巡拝記-三門
本日は年休をとって、都内東急線 駅の関東三十六不動尊霊場 をまわりました。


最初に紹介は目黒線不動前駅の目黒不動 です。


関東三十六不動の第18番札所で、江戸三十三観音の第33番札所でもあります。



私度僧の寺社巡拝記-前不動
一見新しい建物のように見えますが、この前不動が江戸時代中期の建造物ということで、都の重要文化財に指定されています。


前不動というくらいなので、本堂に対して御前立的な役割であったと思われます。


慈覚大師円仁の創建と伝えられ、近世には歴代将軍や皇室、西郷隆盛、東郷平八郎などの信仰も篤かったといわれます。


私度僧の寺社巡拝記-本堂
本堂は内部写真撮影禁止で、目黒不動尊自体は秘仏で御厨子が閉じられています。


内陣には不動三尊の御前立御本尊や左手には愛染明王なども勧請されています。


お護摩の時間以外は、自由にお参りができます。



私度僧の寺社巡拝記-大日如来


本堂裏手には大聖不動明王の本地仏といわれる、大日如来像があります。結跏趺坐の胎蔵界大日如来です。

祈願寺の為、境内に大規模な墓苑はありません。



私度僧の寺社巡拝記-境外七福神
境外といっても、すぐ向かい側ですが、山手七福神恵比寿尊があります。


目黒不動では、この恵比寿尊を含めて三種類のご朱印を戴くことができます。


次回はこの目黒不動で不動尊以外のご縁日法要を行っている堂宇を紹介いたします。




本堂内では護摩札の受付の他、各種お守りや絵馬、お香の販売なども行っており、例によってお線香を買い求めました。


私度僧の寺社巡拝記-増上寺
今回も以前、江戸三十三観音巡拝で訪れた寺院の紹介です。


有名な浄土宗大本山増上寺 です。


増上寺も都内に移転したがために、戦火まみえほとんどの堂塔伽藍は焼失し、江戸時代からの建造物は、写真の三門ぐらいになってしまっています。


私度僧の寺社巡拝記-東京タワー
東京スカイツリー ができるまでは、都内屈指の観光場所であった、東京タワー がすぐ裏にあります。


増上寺は浄土宗の関東十八檀林の筆頭であり、徳川将軍家の菩提寺でもありました。

上野の寛永寺 が江戸の鬼門であるのに対し、芝の増上寺は裏鬼門にあたります。


また徳川家康の守り本尊が阿弥陀如来であったことからも、徳川幕府からは篤い庇護を受けたようです。


であるだけに、明治の廃仏毀釈では大きな難を受け、寺宝の殆どが盗難や焼き討ちにあい、僧侶は還俗させられたといいます。



私度僧の寺社巡拝記-御本尊
しかし明治の大日本帝国が安定し始めると、伊藤博文が檀越になるなど、復興の兆しがみえてきます。


先の大戦で大きな戦火にまみえるも、現在のような堂塔伽藍を整備できたのも、徳川家の墓所をまもり、歴史と伝統を今に伝える聖地だからだと思います。


近くには芝大神宮芝東照宮 もあり、東京にお出での方には是非お勧めのスポットです。