記憶力を高めると、どんなよいことがあるのでしょう。

記憶力の活かし方を知り、さらに記憶力を高めていきましょう。

 

記憶力の重要性

子どもの記憶力は素晴らしく、幼いころから習慣的に

物を覚えるトレーニングをしていると、

記憶の回路が強化されていきます。

大量の情報を瞬間的に処理することができ、

ずっと忘れない「長期記憶」が可能になるのです。

そのため、七田式では、幼児期からの記憶のトレーニングを

大切にしています。

しかし、トレーニングをするだけでなく、

育てた記憶力を日々の生活の中で活かしていくことが大切です。

 

 

では、記憶力がもたらすメリットとはどんなものがあるでしょうか

 

①   時間を有効に使える

例えば、平均的な人が10回かけなければ覚えられないことを

2回で覚えることができると、8回分の時間を有効に活用できます。

自由な時間が増え、新たな学びや趣味の時間などに使えます。

記憶力の違いによって、自由時間の長さにも大きな違いが出てくるのです。                     

 

②   学習時に役立つ

幼児期から育てた記憶力は、学習の時に大いに役立ちます。

記憶力が乏しいと、教科書やテキストなどを何度読んでも

なかなか内容が頭に入らず、たとえ覚えられても、

すぐに忘れてしまう傾向にあります。

一方で、優れた記憶力を持っていると、

教科書などをサッと見ただけで、理解と記憶が同時にできます。

テストや試験も少しの勉強だけで十分になり、

自ずと成績に直結していきます。

 

③   仕事やコミュニケーションで役立つ

子どものころからの記憶のトレーニングの積み重ねが、

大人になったときに仕事や人間関係などのさまざまな場面で役立ちます。

仕事をするには、覚えることがたくさんあります。

早く仕事を覚えることができると、効率化を図ったり、

新たな提案や改善を考えられたり…と、

次のことを考えられるようになります。

また、記憶力が良いと人の名前や特徴などを

スムーズに覚えることができます。

相手からの信頼感も高まり、コミュニケーションを

取るときにも大いに役立ちます。

 

④   思考の幅が広がる

人は、‘無‘の状態から思考することは難しいものです。

さまざまなジャンルについて、いろいろなことを記憶して、

自分の中に多くの知識や情報がストックされていると、

必要な場面に応じて引き出すことができます。

それらの知識や情報のストックは、新たな発想をする際に

多くのヒントを与えてくれ、思考の幅をひろげてくれるでしょう。

 

高い記憶力は、将来にわたって役立つ財産になります。

幼児期の働きかけ次第で、一生もののすばらしい記憶力を

手に入れることができるのです。

いまを大切にして、右脳記憶の強化・定着を

目指していきましょう。

 

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