本日は、子どもの性格別アドバイスの第3回目。

お子さんに見受けられる感情の起伏や行動に応じたアドバイスをお伝えします。
(過去2回の記事は⦅第1回3月4日⦆⦅第2回3月11日⦆)

 

  • 感受性が強いお子さん
気持ちをゆったり保てるように導いてあげましょう。

お母さまを求めてくる時は、抱っこして安心感を与えてあげてください。

何かに対して怖がる時は、その気持ちを受け止めてあげることが肝心です。

時期を待てば怖がらなくなります。怖がるものを無理に見せないことです。

成長を気長に待ちましょう。

 

  • 人見知りをするお子さん
子どもは、ひどく人見知りをする時期があります。

その時期を過ぎれば、たいていはなんともなくなります。

人見知りをしだしたらその時期だと思って、そっとしておいてあげましょう。

この間は、家族の方によく遊んでもらうことが大切です。

 

  • いたずらが激しいお子さん
お子さんへの見方を、一回見直してみましょう。

親御さんがいたずらだと思っているお子さんの行為が、

お子さんからしてみたら興味に駆られて、

好奇心のおもむくままにしてしまっているのかもしれません。

学習していると見てあげてください。

いたずらをしているとして叱ると、

実際にいたずらっ子になってしまいます。

実験期のこの時期を乗り切ると、素直な良い子に育っていきます。

 

  • 落着きがなく、人の話が聞けないお子さん
お子さんへの愛情がきちんと伝わっているか、

お子さんとの関わり方を見直してみましょう。

お子さんへの声掛けの中に、学習の出来不出来の評価が

多く含まれるようになっていませんか?

最近、お子さんを叱る回数が多くありませんか?

もし、思い当たる場合は、そこを変えて、

お子さんの存在そのものへの愛情を示すようにしてみてください。

「〇〇が出来たから、あなたはすごい。」

のではなく、

「あなたがいてくれて、お母さんは、幸せ。」

と、お子さんへの声掛けを変えてみてください。

「だめ、だめ」と禁止の言葉を言うよりも、

「こうしてくれると、お母さんは嬉しいし、助かる。」

そして出来たら、「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えてください。

お母さまの愛情が伝わってくると、徐々にお子さんは落着き、

人の話が聞けるようになってきます。

また、糖分の多いおやつは控えるようにしてくださいね。

 

いかがでしたか。今回も4つのお子さんのパターンについてお伝えしました。

思いあたることがありましたら、参考にしてくださいね。

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引用元:子どもの性格別アドバイス【第3回】