本日は、前回(3月4日掲載)に引き続き、
(ご覧になっていない方は☞から 「子どもの性格別アドバイス【第1回】」)

お子さんに見受けられる感情の起伏や行動に応じた

性格別アドバイスをお伝えします。

 

  • よく癇癪(ヒステリー)を起こしてしまうお子さん
もしお子さんがヒステリックに泣きわめいてしまった時は、

しばらくそのままにしておき、十分泣いて泣き止んだら、

「泣き止めたね。よくがまんしたね。」と声をかけてみてください。

普段から、良いところを認めて、ほめてあげると、

どんな行動をすると認めてもらえるのか、だんだんとわかるようになってきます。

すると、徐々に訳もなく泣くこともなくなってきます。

 

  • 親の言うことをきけないお子さん
子どもには、成長する過程で、自己主張をするようになり、

親の言うことに何でも反抗する時期があります。

この時期に叱って抑えようとすると、かえってへそを曲げてしまい、

子育てが難しくなります。

子どもに指示をして従わせようとするのではなく、

お子さんの気持ちをくんであげようとすると、だんだんと素直になっていきます。

 

  • 自己主張をしないで、なんでも我慢してしまうお子さん
自分をコントロール出来ることは、すばらしいことです。

日頃から良いところを認めてほめて育てると、素直で良い子に育つのですが、

我慢をため込んで、いつか爆発してしまうのではと、

心配な場合は、スポーツや学習・音楽や絵を描かせるなどして

発散させてみてもいいですね。

 

  • 消極的に見えるお子さん
親御さんからみて、お子さんが積極的に周りのお子さんと関われないと、

不安になりますね。

もし、家の中で過ごす時間が長い場合は生活習慣を変えて、

外に出て、近所のお子さんと遊ばせるなどすることも良いと思います。

けれども、お子さんの中には、少しずつまわりと親しみたい

と思っている場合もありますので、優しく見守ってあげることが大事です。

急激に習慣を変化させたり、他のお子さんと仲良くするよう焚きつけると、

かえってこじらせることになります。

 

いかがでしたか。今回は4つのお子さんのパターンについてお伝えしました。

思いあたることがありましたら、参考にしてくださいね。

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引用元:子どもの性格別アドバイス【第2回】