「マネスキン(Måneskin)」の23年1月発表、3rd「ラッシュ!(Rush!)」を聴きました。

僕が持っているのは、国内初回生産限定盤、ボーナス・ディスク付き。

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(ボックス表)

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(ボックス裏)

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(ジャケット表)

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(ジャケット裏)

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(ブックレット裏、CDレーベル&CDトレイ下)

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(ブックレット写真)
ブックレット裏が一番パンティーが見えます(笑)。

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(スペシャルフォトブック・抜粋)
初来日時の模様を収めた写真集。撮影地は、豊洲公園、渋谷、千葉マリンスタジアムほか。

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(帯表裏)

マネスキンは、イタリアの4人組ロック・バンド。
メンバーは、ダミアーノ・ダヴィド(ボーカル)、ヴィクトリア・デ・アンジェリス(ベース)、トーマス・ラッジ(ギター)、イーサン・トルキオ(ドラムス)。

このアルバムは、3作目(伊1位・全英5位・全米18位)。
Disc1は、オリジナル・アルバム+ボートラ1曲。
Disc2は、22年8月18日に豊洲PITで行われた初来日公演のライヴ音源10曲。

Disc1
1曲目「オウン・マイ・マインド(Own My Mind)」は、ちょっと猥雑な雰囲気も漂うパワフルなロック・ナンバー。
2曲目「ゴシップ feat.トム・モレロ(Gossip)」は、伊24位・全英97位・全米ホットロック&オルタナ・ソングス42位。キャッチーなロック・ナンバー。後半爆発するギター・ソロを弾いているのは、元レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのトム・モレロ。歌詞に「偽りの街」「映画スター」が登場するので、ハリウッドを舞台にした曲のようです。
3曲目「タイムゾーン(Timezone)」は、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ「アンダー・ザ・ブリッジ(Under the Bridge)」のイントロを彷彿とさせるメロウなギターで始まるドラマチックな曲。
4曲目「ブラ・ブラ・ブラ(Bla Bla Bla)」は、「ハーハー」「ブラブラ」とちょっとふざけた感じの軽快なロック・ナンバー。
5曲目「ベイビー・セッド(Baby Said)」は、伊99位・全米ホットロック&オルタナ・ソングス17位。軽快にギターが鳴る快調なテンポの曲。
6曲目「ガソリン(Gasoline)」は、極太ベースでパワー全開の曲。ユーリズミックス「スイート・ドリームス(Sweet Dreams (Are Made of This))」にメロディーが似ていますね。
7曲目「フィール(Feel)」は、「ラララ」を連呼するファンキーなロック・ナンバー。これもベースが効いています。
8曲目「ドント・ワナ・スリープ(Don't Wanna Sleep)」は、メロディアスなダンスロック・ナンバー。
9曲目「クール・キッズ(Kool Kids)」は、アジテーション風のボーカルによるパンクロック。ロックアンセムですね。
10曲目「イフ・ノット・フォー・ユー(If Not for You)」は、打って変わって、ストリングス入りのメロウなラヴバラード。歌詞にニルヴァーナやビリージーンが登場します。後者は、マイケル・ジャクソンの曲名かな?
11曲目「リード・ユア・ダイアリー(Read Your Diary)」は、軽快でメロディアスなポップ・パンク。グリーン・デイみたいです。
12曲目「マーク・チャップマン(Mark Chapman)」は、ジョン・レノン殺害犯をタイトルにした曲。曲名は英語ですが、歌詞はイタリア語です。疾走するストレートなロックンロール。多分、イタリア語のロックを聴くのは初めてだと思います。
13曲目「ラ・フィーネ(La fine)」は、引き続きイタリア語の曲。曲名はイタリア語で「終わり」の意。単調なメロディーで、言葉の洪水のように畳み掛ける曲。
14曲目「イル・ドーノ・デッラ・ヴィータ(Il dono della vita)」は、これまたイタリア語の曲。静かなスロー・ソング。ギターソロはハードロック調。
15曲目「マンマミーア(Mammamia)」は、伊6位・全英53位・全米ホットロック&オルタナ・ソングス21位。今度は曲名がイタリア語だけど、歌詞は英語のポップロック。
16曲目「スーパーモデル(Supermodel)」は、伊11位・全英43位・全米ホットロック&オルタナ・ソングス13位。イントロのギター・カッティングも印象的な、パワフルなポップロック。歌詞の「90年代のスーパーモデル」って誰かな?
17曲目「ザ・ロンリエスト(The Loneliest)」は、伊1位・全英33位・全米ホットロック&オルタナ・ソングス41位。アルバムのエンディングに相応しい、悲しげな雰囲気の壮大なバラード。MVも良いです。
18曲目「タッチ・ミー(Touch Me)」は、日本盤ボーナス・トラック。途中でテンポ・チェンジします。

Disc2
1曲目「ジッティ・エ・ブオーニ(Zitti E Buoni)」は、伊2位・全英17位・全米ホットハードロック・ソングス8位。ユーロビジョン・ソング・コンテスト2021優勝曲。2nd「テアトロ・ディーラ Vol.I(Teatro d'ira: Vol. I)」収録曲。
2曲目「イン・ノーメ・デル・パードレ(In nome del padre)」は、2nd「テアトロ・ディーラ Vol.I」収録曲。
3曲目「マンマミーア(Mammamia)」
4曲目「ベギン(Beggin')」は、伊15位・全英6位・全米13位。60年代の米グループ、フォー・シーズンズのカバー。デビューEP「チョーズン(Chosen)」収録曲。
5曲目「コラリーン(Coraline)」は、伊13位。
6曲目「スーパーモデル(Supermodel)」
7曲目「フォー・ユア・ラヴ(For Your Love)」は、2nd「テアトロ・ディーラ Vol.I」収録曲。
8曲目「タッチ・ミー(Touch Me)」
9曲目「レ・パローレ・ロンターネ(Le parole lontane)」は、伊5位。1st「イル・バッロ・デッラ・ヴィータ(Il ballo della vita)」収録曲。
10曲目「アイ・ワナ・ビー・ユア・スレイヴ(I Wanna Be Your Slave)」は、伊7位・全英5位・全米ホットロック&オルタナ・ソングス11位。2nd「テアトロ・ディーラ Vol.I」収録曲。

発売から1年以上を経て、ようやく聴きました。久し振りのCD購入です。
2,3分台の曲ばかりなので、収録曲が多いですね。
Disc2のライヴも大盛り上がりで、22年の段階で既にこんなに人気があったのかという感じ。
各メンバー個性的ですが、特にトップレスでベースを弾く、紅一点ヴィクトリアの印象が強いです。

Youtubeで「マンマミーア(Mammamia)」のMV映像を見つけたので、ご紹介しましょう。

 

 

同じくYoutubeの「スーパーモデル(Supermodel)」のMV映像とライヴ映像です。

 

 


同じくYoutubeの「ザ・ロンリエスト(The Loneliest)」のMV映像です。
 


同じくYoutubeの「ゴシップ(Gossip)」のMV映像です。

 

 

同じくYoutubeの「ベイビー・セッド(Baby Said)」のMV映像(Lyric Video)とライヴ映像です。
 

 


同じくYoutubeの「オウン・マイ・マインド(Own My Mind)」のMV映像(Lyric Video)です。
 

 


同じくYoutubeの「ブラ・ブラ・ブラ(Bla Bla Bla)」のMV映像(Lyric Video)です。
 


同じくYoutubeの「ガソリン(Gasoline)」のMV映像(Lyric Video)とライヴ映像です。
 

 


同じくYoutubeの「イル・ドーノ・デッラ・ヴィータ(Il dono della vita)」のMV映像(Lyric Video)です。