「パール・ジャム(Pearl Jam)」の98年2月発表、5th「イールド(Yield)」を聴きました。

僕が持っているのは、オリジナル国内盤。

パール・ジャム5-1
(ジャケット表)

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(ジャケット裏)

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(ジャケット内側)

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(ブックレット)

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(帯表裏)

また、ちょっと間が空きましたが、80年代に続いて、90年代の名作もピックアップして聴いています。
ポール・マッカートニー「フレイミング・パイ(Flaming Pie)」に続いて、第10弾はパール・ジャム。

パール・ジャムは、シアトル出身のオルタナティブ・ロック・バンド。
この当時のメンバーは、エディ・ヴェダー(ボーカル&ギター)、ストーン・ゴッサード(ギター)、マイク・マクレディ(ギター)、ジェフ・アメン(ベース)、ジャック・アイアンズ(ドラムス)の5人。

このアルバムは、5作目(全米2位・全英7位)。
プロデューサーは、ブレンダン・オブライエン。

パール・ジャムの名作と言えば、1st「テン(Ten)」か2nd「ヴァーサス(VS.)」になると思いますが、個人的にこのアルバムにも思い入れがあるので、あえてピックアップしました。

実は1stから3rd「ヴァイタロジー〈生命学〉(Vitalogy)」までは大分経ってから後追いで聴き、4th「ノー・コード(No Code)」は少しだけ遅れて、このアルバムはようやく発売前から待望して、完全にリアル・タイムで聴いたからです。
以前書いた記事はこちらです。

1曲目「ブレイン・オブ・J(Brain of J.)」は、初っ端から本領発揮のヘビーなナンバー。
2曲目「フェイスフル(Faithful)」は、ドライヴの効いたキャッチーなロック・ナンバー。
3曲目「ノー・ウェイ(No Way)」は、ストーン作詞作曲のブルージーなナンバー。
4曲目「ギヴン・トゥ・フライ(Given To Fly)」は、全米21位・全英12位。この曲は好きです。
5曲目「ウィッシュ・リスト(Wishlist)」は、全米47位・全英30位。願望をリストアップした歌詞が面白いです。これも好きな曲。
6曲目「ピラト(Pilate)」は、4曲目のシングルB面。 ピラトとは、キリストを処刑したローマ帝国総督の名前。 
7曲目「ドゥー・ジ・イヴォリューション(Do the Evolution)」は、全米モダン・ロック・チャート33位、メインストリーム・ロック・チャート40位。 パンキッシュなロックン・ロール。 
8曲目「」は、ジャックによる、ノー・タイトルの短いドラム・インスト。  
9曲目「MFC(MFC)」は、ギター・ロック。曲名は、何を意味しているのか不明。誰か教えて下さい。  
10曲目「ロー・ライト(Low Light)」は、アコースティック・ロック。  
11曲目「イン・ハイディング(In Hiding)」は、全米モダン・ロック・チャート13位、メインストリーム・ロック・チャート14位。高揚感に溢れるロック・ナンバー。  
12曲目「プッシュ・ミー、プル・ミー(Push Me, Pull Me)」は、ノイジーな機械音に乗って、つぶやくように歌われる曲。  
13曲目「オール・ゾーズ・イエスタデイ(All Those Yesterdays)」は、曲の終了後に約1分のブランクがあった後、タンゴのようなインスト・ナンバーの隠しトラックが登場。

おそらくエディもマイクも、この時期が一番太っていたと思います(笑)。 

Youtubeで「ギヴン・トゥ・フライ(Given To Fly)」のライヴ映像を見つけたので、ご紹介しましょう。

 


同じくYoutubeで見つけた「ウィッシュ・リスト(Wishlist)」のライヴ映像です。

 


同じくYoutubeで見つけた「ドゥー・ジ・イヴォリューション(Do the Evolution)」のPV映像2種類です。

 

 


同じくYoutubeで見つけた「ブレイン・オブ・J(Brain of J.)」のライヴ映像です。