「ダリル・ホール&ジョン・オーツ(Daryl Hall & John Oates)」の85年9月発表、16th「ライヴ・アット・ジ・アポロ(Live At The Apollo With David Ruffin & Eddie Kindrick)」を聴きました。

僕が持っているのは、11年発売の紙ジャケット、10年リマスター。

ホール&オーツライヴ2-1
(ジャケット表)
日本盤LP帯付。

ホール&オーツライヴ2-2
(帯を外したジャケット表)

ホール&オーツライヴ2-3
(ジャケット裏)

ホール&オーツライヴ2-4

ホール&オーツライヴ2-5
(内袋表裏)

先日のディープ・パープル「ライヴ・イン・ジャパン (Live in Japan/Made in Japan)」に続いて、ライヴ盤を聴くシリーズ第6弾はダリル・ホール&ジョン・オーツ。

このアルバムは、通算2枚目のライヴ・アルバム(全米21位・全英32位)。
新装されたN.Y.アポロ・シアターのこけら落としのために、テンプテーションズのエディ・ケンドリックとデヴィッド・ラフィンをゲストに迎えて行われたライヴの実況録音盤です。
二人が敬愛するミュージシャンとの共演だけに、和やかな雰囲気ながら熱い思いが伝わって来る名盤だと思います。
以前、書いたブログはこちらです。

1曲目「アポロ・メドレー(Apollo Medley)」は、すべてテンプテーションズのヒット曲。
・「ゲット・レディ(Get Ready)」は、エディ・ケンドリックのリード・ボーカル。
・「エイント・トゥー・プラウド・トゥ・ベッグ(Ain't Too Proud to Beg)」は、デヴィッド・ラフィンのリード・ボーカル。
・「ザ・ウェイ・ユー・ドゥ(The Way You Do the Things You Do)」は、エディ・ケンドリックのリード・ボーカル。
・「マイ・ガール(My Girl)」は、デヴィッド・ラフィンのリード・ボーカル。
2曲目「僕のベイビーに何か(When Something Is Wrong with My Baby)」は、サム&デイヴのカバー。
3曲目「エヴリタイム・ユー・ゴー・アウェイ(Everytime You Go Away)」は、9th「モダン・ヴォイス(Voices)」収録曲。85年にポール・ヤングがカバーして大ヒット(全英4位・全米1位)。
4曲目「アイ・キャント・ゴー・フォー・ザット(I Can't Go for That(No Can Do))」は、全米1位・全英8位。10th「プライベート・アイズ(Private Eyes)」収録曲。
5曲目「ワン・オン・ワン(One on One)」は、全米7位・全英63位。11th「H2O(H2O)」収録曲。
6曲目「ポゼッション・オブセッション(Possession Obsession)」は、全米30位。12th「ビッグ・バン・ブーム(Big Bam Boom)」収録曲。
7曲目「アダルト・エデュケイション(Adult Education)」は、全米8位・全英63位。ベスト盤「フロム・A・トゥ・ONE(Rock'n Soul Part1)」収録曲。

Youtubeで「ザ・ウェイ・ユー・ドゥ(The Way You Do the Things You Do)」「マイ・ガール(My Girl)」のライヴ映像を見つけたので、ご紹介しましょう。



同じくYoutubeの「アイ・キャント・ゴー・フォー・ザット(I Can't Go for That(No Can Do))」のライヴ映像です。