今日は「ダリル・ホール&ジョン・オーツ(Daryl Hall & John Oates)」の85年発表、16th「ライヴ・アット・ジ・アポロ(Live At The Apollo With David Ruffin & Eddie Kindrick)」を聴きました。

僕が持っているのは、11年発売の紙ジャケット、リマスター。

今日もロックな日々-H&O16-1
(ジャケット表)
日本盤帯再現。

今日もロックな日々-H&O16-2
(ジャケット表・帯を外した所)

今日もロックな日々-H&O16-3
(ジャケット裏)

今日もロックな日々-H&O16-4

今日もロックな日々-H&O16-5
(内袋)

僕が持っているホール&オーツの紙ジャケットもこれが最後です(もう1枚、次回作が発売されておりますが…)。
この作品は、2枚目のライヴ・アルバム(全米21位)。
1枚目がこれですから、随分久しぶりのライヴ盤ですね。
タイトルから分かるように、テンプテーションズのエディ・ケンドリックとデヴィッド・ラフィンをゲストに迎えて行われたライヴの実況盤で、新装されたN.Y.アポロ・シアターのこけら落としとなったステージです。
プロデューサーは、ホール&オーツと前作同様ボブ・クリアマウンテン。

内容としては、1曲目から「アポロ・メドレー(Apollo Medley)」と称して、テンプテーションズのヒットメドレーを披露。
2曲目はサム&デイヴのカバー、3曲目から7曲目までがホール&オーツのヒット曲という感じです。
単独ライヴでないのと、ライヴ盤としても1枚物なので、収録曲が少ないのは残念ですね。
しかも、選曲もR&B中心なので…。
今回ちょっと気付いたのは、意外とジョン・オーツの歌がうまい点です。
ライヴだと、ダリルより安定しているのかもしれません。

Youtubeで「アポロ・メドレー(Apollo Medley)」のライヴ映像(2曲)を見つけたので、ご紹介しましょう。
憧れのアーチストとの共演を楽しんでいる様子が伝わります。




同じくYoutubeの「エヴリタイム・ユー・ゴー・アウェイ(Everytime You Go Away)」のライヴ映像です。



ライヴ・アット・ジ・アポロ(紙ジャケット仕様)/ダリル・ホール&ジョン・オーツ

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