「ブロンディ(Blondie)」の81年10月発表、「軌跡!ブロンディ ザ・ベスト・オブ・ブロンディ(The Best Of Blondie)」を聴きました。

僕が持っているのは、06年発売の紙ジャケット、06年リマスター、ボートラ3曲付。

ブロンディ・ベスト1-1
(ジャケット表)
米国初回盤LPを再現。DU特典帯付。

ブロンディ・ベスト1-2
(帯を外したジャケット表)

ブロンディ・ベスト1-3
(ジャケット裏)
12曲入りの米国盤の収録曲を記載。

ブロンディ・ベスト1-4
(封入のジャケット裏)
おまけとして、14曲入りの英国盤と日本盤の収録曲を記載したジャケット裏のカードが封入されてます。ボートラ3曲が加わって、米盤と英国盤&日本盤の収録曲は全てカバー。

ブロンディ・ベスト1-5
(CD帯表裏)

先日聴いたフォリナー「ベスト・オブ・フォリナー(Records)」に続いて、ベスト盤を聴くシリーズ第3弾はブロンディ。

既に、このアルバムは3回も取り上げていますが、ベスト盤と言えば、外せない作品(全英4位・全米30位)ですね。
こうして、今でも定期的に聴きたくなります。
以前書いたブログは、こちらこちらこちらです。

アメリカのバンドですが、イギリスで先行して人気が出ました。
1曲目「ハート・オブ・グラス(Heart Of Glass)」は、全米1位・全英1位。やはり、この曲は好きです。
2曲目「ドリーミン(Dreaming)」は、全米27位・全英2位。
3曲目「夢みるNo.1(The Tide Is High)」は、全米1位・全英1位。
4曲目「愛してほしい(In The Flesh)」は、美しいバラード。
5曲目「サンデー・ガール(Sunday Girl)」は、全英1位。このアルバムでは、後半部分がフランス語の歌詞になる別ヴァージョンを収録。
6曲目「ハンギング・オン・ザ・テレフォン(Hanging On The Telephone)」は、全英5位。
7曲目「ラプチュアー(Rapture)」は、全米1位・全英5位。このアルバムでは、12インチ・シングル収録のスペシャル・ディスコ・ミックスのショートヴァージョンを収録。
8曲目「どうせ恋だから(One Way Or Another)」は、全米24位。
9曲目「今が最高((I'm Always Touched By Your)Presence, Dear)」は、全英10位。
10曲目「コール・ミー(Call Me)」は、全米1位・全英1位。
11曲目「銀河のアトミック(Atomic)」は、全米39位・全英1位。
12曲目「汚れた天使(Rip Her to Shreds)」は、パンクっぽい曲。
ボートラ13曲目「デニスに夢中(Denis)」は、全英2位。最初のヒット曲。
同14曲目「恋のピクチャー(Picture This)」は、全英12位。
同15曲目「涙のユニオン・シティ(Union City Blue)」は、全英13位。

全米1位が4曲、全英1位が5曲とヒット曲が目白押しですが、ヒットしなかった初期の2曲(4曲目と12曲目)も収録しているので、代表曲は網羅しています。
また、シングル・ヴァージョンや別ヴァージョンも数多く収録しています。

Youtubeで「ハート・オブ・グラス(Heart Of Glass)」のPV映像を見つけたので、ご紹介しましょう。



同じくYoutubeで見つけた「夢みるNo.1(The Tide Is High)」のPV映像です。



同じくYoutubeで見つけた「サンデー・ガール(Sunday Girl)」のTVライヴ映像です。



同じくYoutubeで見つけた「ラプチュアー(Rapture)」のPV映像です。



同じくYoutubeで見つけた「コール・ミー(Call Me)」のPV映像です。



同じくYoutubeで見つけた「銀河のアトミック(Atomic)」」のPV映像です。



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