今日は「ヴァン・ヘイレン(Van Halen)」の83年12月発表、6th「1984(1984)」を聴きました。

僕が持っているのは、08年に発売された紙ジャケット、01年リマスター。

ヴァン・ヘイレン6-1
(ジャケット表)
米国オリジナル盤を再現。日本盤LP帯付。

ヴァン・ヘイレン6-2
(帯を外したジャケット表)

ヴァン・ヘイレン6-3
(ジャケット裏)
表とは天地が逆転しています。

ヴァン・ヘイレン6-4

ヴァン・ヘイレン6-5
(内袋表裏)

自分が一番洋楽にのめり込んだ、80年代の名作をピックアップして聴いています。
先日のドン・ヘンリー「ビルディング・ザ・パーフェクト・ビースト(Building the Perfect Beast)」に続いて、第48弾はヴァン・ヘイレン。

ここまで、いわゆる一般的な80年代ヒット作はあまり紹介して来ませんでしたが、ここいらで何枚か取り上げたいと思います。

このアルバムは、6作目(全米2位・全英15位)。
プロデューサーは、テッド・テンプルマン。
以前書いたブログは、こちらです。

当時、アナログも持っていたので、よく聴きましたね。もう33年も経ってしまいましたが、あの頃が懐かしいです。
全米2位止まりだったのは、マイケル・ジャクソンのせいです。あれがなければ、当然1位になっていたでしょうね。

1曲目「1984(1984)」は、アルバムのイントロダクションとも呼べる、キーボードによる短いインスト。
2曲目「ジャンプ(Jump)」は、全米1位・全英7位。シンセを大胆に導入、エディのライト・ハンド奏法も有名です。
3曲目「パナマ(Panama)」は、全米13位。途中のエンジンを吹かすような効果音をバックにセリフが入る所から、後半に突入する部分が良いですね。
6曲目「ホット・フォー・ティーチャー(Hot for Teacher)」は、全米56位。バスドラ連打からギターが絡み、パーティーっぽい雰囲気の会話が入るイントロが好きです。
7曲目「ウェイト(I'll Wait)」は、全米13位。ドゥービー・ブラザーズのマイケル・マクドナルドとの共作。これも、キーボード主体の曲。

Youtubeで「ジャンプ(Jump)」のPV映像を見つけたので、ご紹介しましょう。



同じくYoutubeの「パナマ(Panama)」のPV映像です。



同じくYoutubeの「ホット・フォー・ティーチャー(Hot for Teacher)」のPV映像です。



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