今日は「フォリナー(Foreigner)」の79年発表、3rd「ヘッド・ゲームス(Head Games)」を聴きました。

僕が持っているのは、07年発売の紙ジャケット、02年リマスター、ボートラ1曲付。

フォリナー3-1
(ジャケット表)
米国初回アナログ盤ジャケットを忠実に再現。日本盤LP再現帯付。

フォリナー3-2
(帯を外したジャケット表)
告知ステッカー貼付け再現。

フォリナー3-3
(ジャケット裏)

フォリナー3-4

フォリナー3-5
(内袋表裏)

フォリナー3-6
(CDレーベル面)

フォリナーは、ルー・グラム(ボーカル)とミック・ジョーンズ(ギター)を中心とした、イギリス人とアメリカ人の混合バンド6人組。
このアルバムは、ベースのエド・ガリアルディが脱退して、新たにリック・ウィルスが加入した3作目(全米5位)。
プロデューサーは、クイーンでお馴染みのロイ・トーマス・ベイカー。

1曲目「ダーティ・ホワイト・ボーイ(Dirty White Boy)」は、全米12位。
3曲目「女たち(Women)」は、全米41位。イントロが軽快で面白いです。
6曲目「ヘッド・ゲームス(Head Games)」は、全米14位。正統派のアメリカン・ロック。

これも、1st2ndに続いて、最近DUで中古盤を手に入れました。

ジャケットが有名ですね。
最初、女性が何をしているのか分かりませんでしたが、日本語解説書を読んで、男子トイレの落書きを消していることに気付きました。
これが女性差別と捉えられたようですが、同じく日本語解説書によれば、そもそもジャケットをデザインしたのは女性だったようです。
まあ性差別はともかく、小便器に腰掛ける絵柄の意図が分かりませんね。

そんなジャケットの騒動が影響したのか知りませんが、シングル・ヒット的には前2作より劣りました。
ある意味、このアルバムはターニング・ポイント的な位置付けとなった作品で、この後にオリジナル・メンバー2名が脱退し、大ヒット作「4(4)」の発表へとつながって行きます。

Youtubeで「ダーティ・ホワイト・ボーイ(Dirty White Boy)」のPV映像を見つけたので、ご紹介しましょう。



同じくYoutubeで見つけた「ヘッド・ゲームス(Head Games)」のライヴ映像です。



同じくYoutubeで見つけた「女たち(Women)」のPV映像です。



ヘッド・ゲームス(紙ジャケット仕様)/フォリナー

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