今日は「フォリナー(Foreigner)」の78年発表、2nd「ダブル・ヴィジョン(Double Vision)」を聴きました。

僕が持っているのは、07年発売の紙ジャケット、02年リマスター、ボートラ2曲付。

フォリナー2-1
(ジャケット表)
米国初回アナログ盤ジャケットを忠実に再現。日本盤LP再現帯付。

フォリナー2-2
(帯を外したジャケット表)

フォリナー2-3
(ジャケット裏)

フォリナー2-4
(CDレーベル面)

フォリナーは、ルー・グラム(ボーカル)とミック・ジョーンズ(ギター)を中心とした、イギリス人とアメリカ人の混合バンド6人組。
このアルバムは、2作目(全米3位)。

1曲目「ホット・ブラッディッド(Hot Blooded)」は、全米3位。
2曲目「蒼い朝(Blue Morning, Blue Day)」は、全米15位。
3曲目「君は僕のすべて(You're All I Am)」は、バラード。
6曲目「ダブル・ヴィジョン(Double Vision)」は、全米2位。ドライブ感にあふれた曲。
7曲目「トラモンテイン(Tramontane)」は、インスト。
8曲目「待ちくたびれて(I Have Waited So Long)」は、解説書によれば、ビートルズの影響を受けたアコースティックな曲。ボーカルは、ミック。
10曲目「スペルバインダー(Spellbinder)」は、ストリングスを取り入れ、変化に富んだ凝った構成の曲。この曲は気に入りました。
11と12曲目のボートラ2曲は、ライヴ。

これも、1st「栄光の旅立ち」に続いて、最近DUで中古盤を手に入れました。
まあ、産業ロックとかいろいろと言われたバンドですが、1作目(全米4位)を上回る大ヒットですから、やはり聴くべきものはありますね。
メロディアスな曲が多いので、単純で明快なアメリカン・ロックと思いきや、ちょっと凝った構成の曲もあり、音楽的な幅が広いと思います。。

Youtubeで「ホット・ブラッディッド(Hot Blooded)」のライヴ映像を見つけたので、ご紹介しましょう。



同じくYoutubeで見つけた「ダブル・ヴィジョン(Double Vision)」のライヴ映像です。



同じくYoutubeで見つけた「蒼い朝(Blue Morning, Blue Day)」のライヴ映像です。



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