今日は「フォリナー(Foreigner)」の81年発表、4th「4(4)」を聴きました。

僕が持っているのは、07年発売の紙ジャケット、02年リマスター、ボートラ2曲付。

フォリナー4-1
(ジャケット表)
米国初回アナログ盤ジャケットを忠実に再現。日本盤LP再現帯付。

フォリナー4-2
(帯を外したジャケット表)
告知ステッカー貼付け再現。

フォリナー4-3
(ジャケット裏)

フォリナー4-4

フォリナー4-5
(内袋表裏)

フォリナー4-6
(CDレーベル面)

フォリナーは、イギリス人とアメリカ人の混合バンド。
このアルバムは、4作目で、全米1位に輝いた大ヒット・アルバム。80年代アメリカン・ロック全盛期の始まりを告げたアルバムでしょうか?
制作前にメンバー2人が脱退し、この時点のメンバーは、ルー・グラム(ボーカル)、ミック・ジョーンズ(ギター)、リック・ウィルス(ベース)、デニス・エリオット(ドラムス)の4人。
4作目、メンバー4人からアルバム・タイトルは来ていると思います。
プロデューサーは、ロバート・ジョン・“マット”・ランジとミック・ジョーンズ。

2曲目「ジューク・ボックス・ヒーロー (Juke Box Hero)」は、全米26位。解説書によると、この曲は、サウンド・チェックの間、一日中アリーナの外で雨でずぶ濡れになりながら立っていたファンに出会ったことからヒントを得て作られたようです。
3曲目「ブレーク・イット・アップ (Break It Up)」は、全米26位。
4曲目「ガール・ライク・ユー (Waiting for a Girl like You)」は、全米2位。パワー・バラードの大ヒット曲。冒頭の浮揚感があるシンセは、当時無名のトーマス・ドルビーが担当。
5曲目「ルアンヌ (Luanne)」は、全米75位。
6曲目「アージェント (Urgent)」は、全米4位。モータウンの有名なサックス奏者、ジュニア・ウォーカーが軽快なサックスを聴かせます。
全10曲ですが、7曲目以降がちょっと印象が薄い感じがします。
ボートラは、2曲目と4曲目のアコースティック・ヴァージョン。

産業ロックやパワー・バラードは、昔苦手なジャンルだったのですが、最近は抵抗少なく聴けるようになって来ました。僕も歳を取ったのかな(笑)。

Youtubeで「ガール・ライク・ユー (Waiting for a Girl like You)」の音源を見つけたので、ご紹介しましょう。



同じくYoutubeの「アージェント (Urgent)」のPV映像です。



同じくYoutubeの「ジューク・ボックス・ヒーロー (Juke Box Hero)」のライヴ映像です。




4(紙ジャケット仕様)/フォリナー

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