こんにちは!渋谷店1Fスタッフ和田です。
お待たせ致しました!
阿部 学 × KEY渋谷 JAMES TYLER USA オーダー企画
11月となりましたので、2本目のスペックの公開です!!
オプションてんこ盛り
な1本目に続き、2本目も凄いのがきますよ!!
1本目の内容が気になる方はコチラをご覧ください。
・阿部 学 × KEY渋谷 JAMES TYLER USA オーダー企画 1本目スペック公開
・阿部 学 × KEY渋谷 JAMES TYLER USA オーダー企画 1本目 Part.2
それでは阿部さん、お願いします!!
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はい、それでは進めていきます。
前回までは1本目のスペックと拘りについて語ってきましたが、今回は2本目のスペック公開です!
さて早速スペックを。
STUDIO ELITE HD (Rear Rout)
Trans Blue Burst Scraped Binding
Matching Head Stock (White Logo)
Body Wood : Ash (Ribbed Body)
Body Top : Quilted Maple
Neck wood: Maple
Fretboard : Pau Ferro
Neck Shape : THIN'59
Dot Inlays : Pearl
Pickups : H/S/H Slant
Neck: STUDEBAKER (Black Cover)
Middle: HOT LAURA (Black Cover)
Bridge: Super (Black)
5Way Selector Switch
Midboost Preamp
Midboost Preamp Bypass Button(Black)
Hardware : Chrome
Bridge : Floyd Rose ※リセス有り
Volume/Tone Knob ドームノブ(Chrome)
Tuner : Hip Shot
いかがでしょうか?
こういうの求めてた方って結構いるんじゃないでしょうか。
特にここ近年、FRT搭載のタイラーってほとんど日本に入ってきていませんからね。
勿論個人のオーダー物では見た事ありますが、お店に在庫するような店舗オーダー物ではほとんど見かけないと思います。
FRT搭載ギターって、今も昔も一定のファンがいます。
実は僕も初タイラーはFRT搭載のスタジオエリートでした。
昔はハイエンドギターにFRT載せるのが定番の時代もあったようで… 90年代半ばあたりはウィルキンソン等のブリッジが定番になりましたが、FRTも根強い人気があります。
今回の企画は
『定番仕様とは異なる、こだわりのスペック』
がテーマなので、是非とも取り入れたいなと。
ちなみに渋谷KEYの和田さんとのミーティング時には、僕の所有するBlue Burstのタイラーを持っていってまして、和田さん的にはこれと同じようなのをオーダーしたいとの事。
ならば
『この仕様にFRTを載せるのが良いのでは?』
という結論に。
ピックガードマウントも良いですけど、ダイレクトマウントに載せるのもゴージャスで良いですよねぇ。
それとは別に僕が気になっていた個体がありまして…
それはFacebookのJames TylerページにあったスタジオエリートHD。
Trans Blue Burstでダイレクトマウント、P.UはHSH配列。
指板はPau Ferroという仕様。
僕はこの仕様に強く惹かれてしまい…
タイラーはSSH配列のギターが多いですが、フロントにハムバッキングP.Uが載ったのも良いんですよねぇ。
※こちらの画像はFacebookのJames Tyler Guitarsのページに掲載されています。
https://www.facebook.com/JamesTylerGuitars/
2017年6月16日の記事に他の画像もあります。
気になる方はぜひ見てみてください。
そういう思いもあり、オーダー2本目のスペックは ・僕の所有する個体 ・Facebookに載っていた個体 それにFRTを組み合わせるという仕様にしてみました。
いや~、正直僕が欲しいです(笑)
見た目は90年代前半て感じですかね?
1本目はここ最近の主流を取り入れた仕様だったので、2本目は趣味性の高い仕様にしてみました!
これは楽しみですねぇ。
細かい仕様に関しては…また次回!!
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阿部さん、ありがとうございます!
これぞまさに
カスタムギター
90年代前半を彷彿とさせる仕様。
Charvelユーザーの私もこれは
欲しくなる
仕様です。
買い替えようかな(笑
個人的にもかなり気になるモデルです。
次回の拘りの仕様も気になりますね。
お楽しみに!!