こんにちは!渋谷店1Fスタッフ和田です。
さて、どんどん進めて行きますよ!
長かったこのシリーズもようやくこのワイヤレス編で終盤となります。
3日目はセッションとかディスカッションがメインだったので。
ですので、
もう少しお付き合いください!
さて、本題に突入します。
Line 6のワイヤレスと言えば2009年に発売となったデジタルワイヤレス
がスタートと思っている方が多いのではないのでしょうか?
もちろん、私もそう思ってました。
が、
違います!
その歴史は1996年から、現時点で実に20年以上に及ぶ歴史があるんです。
これはなかなか驚きですよね!
ちなみにRelay G30はLine 6のワイヤレスの中では
第3世代
となります。
これはちょっと衝撃ですよね。
新製品やなかったんかい!!
って思いますよね。
では、その歴史に触れて行きましょう。
そのスタートは1996年、Line 6初となるデジタルワイヤレスRelay G30の発売が2009年。実はその13年前から事は進んでいたんです。
その起源は1996年にGuy Coker氏が開発、立ち上げた
X wire
というブランドからスタートします。
ここから発売された
X905
というモデルが
第1世代
となります。
??
メーカーちゃうやん!!
ってなりますが、
それも歴史です。
Line 6 もスタートは違う会社名でしたからね。
詳しくはコチラ
最初の方の話しが役に立って来ましたね!
話しを戻してX wire X905から
SENNHEISER 1092 GTR
へと続きます。
またメーカー名変わっとるやないか!
しかもかなり聞いた事ある名前!!
てな感じでここまでが第1世代となります。
そしてここから第2世代
X2 XDS95
へと続きます。
またメーカー名変わっているやないかい!!
そうなんです。
また変わるんです。
が、
これも歴史です。
知らない人からしたらLine 6が突然デジタルワイヤレスを発表したかのように見えますが、実はそうじゃなかったんです。
X wire→SENNHEISER→X2と歴史を踏んで、いよいよ第3世代となる
が発表となるのです。
Line 6としては初のデジタルワイヤレスですが、実のその前には長年積み重ねて来たものがあるんです。
その後、2014年に第4世代となる
XD-V75
が発表、そして最新の第5世代
が発売となります。
※Relay G10はRelay G70/75より後の発売となりますが、サウンドは第4世代クオリティとなります。
うーん、長い…。
が、この長い歴史にしっかりと裏付けされた
クオリティ
があるんです。
では、次回はそのクオリティに迫っていきます。
お楽しみに。