ハサマる話。 | 【SHIBUYA-TIGER】


「ハサマる」とは、

ニ者(社)の間

もしくはそれ以上の間入って

仕事をつくるということ。



いろんなものごとにハサマりつづけて

存在価値を出し続けるのは

とても難易度の高い難しいことだと思います。



「ハサマる」に近道はない。




以上は、日高さんの大昔のブログ から借用させていただきました。


11月は大なプロモーションをおこなう中でいろいろなメンバーと連携して仕事をする機会が多い月だったのですが、なぜか上記の日高さんの昔の記事が頭の中にぽっと湧いてぐるぐるしていて、いろいろな人の仕事を見ながら、

「この人はうまくハサマってくれてとてもありがたいな。」

とか、

「ここには自分がハサマる意味があるんかな?」

とか考えつつ、見直しをしたりしていました。


社内の仕事であろうが社外対応の仕事であろうが、たいていの人は役割として組織と組織のあいだとか、人と人のあいだにハサマっているのですが、

それが単に間にいるだけ、とか、ハサマって単なるボトルネックになっていないか?ということは常に意識を持たなければいけないとおもいます。


ハサマることに固執するか?
それとも、ハサマって存在意義をつくることに固執するか?

存在意義のポイントは、そのハサマっている人が最たる当事者としてどう責任を負えているか?という点に尽きるとおもいますが、

ジョブサイズの広げ方やとらえ方をまちがえると、単にたくさんの物事にハサマっていることとか、大きなものごとにハサマっていることに満足してしまいかねません。

なぜ自分がそこにハサマっているのか?自分はそこにハサマって何の貢献ができているのか?意味があるのか?

すごく悩みながらも、当事者として責任感をもって、自分がやるべきことを広げ、時に絞り、最適に価値をつくれている状況にしなければならないということをおもいます。