新規事業の初受注のお祝いで

M君と飲みに行きました


M君は

キャスティングとPRという

グループでは異色の事業を

現在一人グループでやっています


あれよあれよと

受注も1000万を突破して

会社化も見えました


その

M君の最近の口癖は


「ハサマる」


です


「この件はハサマっているから大丈夫です」

とか

「その案件はうまくハサマれないですね」


ミーティングをしていると

「ハサマる」のオンパレードです


M君は

実いいバランス感覚で

うまくハサマって仕事を獲得してきます


「ハサマる」とは


ニ者(社)の間

もしくはそれ以上の間入って

仕事をつくるということですが


この

「ハサマる」

という言葉


ビジネスの会話で使うときは


「いいよなあ、あの仕事は

間にハサまってるだけで何もしてないじゃん」


というような使われ方で

どちらかというと

楽して得するみたいなイメージが付きまといます


確かに

後から割り込んできて

濡れ手に泡、的な

ハサマり方は

仕事上嫌われますが


いろんなものごとに

ハサマりつづけて

存在価値を出し続けるのは

とても難易度の高い

難しいことだと思います


幻冬舎の見城社長の名言に

「これだけの努力を人は運という」

言葉があります


見城さんは

多くの有名人・作家の本を編集者として

他の人には決しできない

ハサマり方をして出版しているのですが


その結果

爆発的にうれる本を見て

周囲が


「いいところにハサマってラッキーだね」


みたいな言われ方をするんだと思います


昨日

日経の一面に取り上げられた

ヤフーとe-bay提携のでっかいニュースにも

ネットプライスの

ぼくセカイモン

おもいっきりハサマっています

(よく読まないと決済代行会社扱いですが。。)


この無くてはならないハサマり方も

次のECを模索する

ネットプライスが

長い時間をかけて開拓、交渉した案件で

たまたまの「ハサマり」ではありません


「ハサマる」に近道はない

と、思います


「ハサマる」を書きすぎて

気持ち悪くなってきました


とにかく

素晴らしいハサマりをした

M君とネットプライスに

拍手 

(↑今日はこれを載せたかった)