ママ友カースト | にゃんころ餅日記

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「西の魔女」と呼ばれる、うどん県の霊能者兼ヒーラーです。
日々感じたこと、真面目な話、怖い話、オラクルカード、
猫たちやうさぎの話などを書いてます

私、ママ友カーストなるものにさらされたことがあります。

長男が2歳、娘が1歳のころでした。

公園で知り合った同じ年齢の子供を連れたお母さん方にやられました。

当時、公園でよく会う3人のお母さん方がいました。

ちょっと話をしていて旦那の職業の話になった時に、うちは当時は造船所で働いていたので正直に言いました。

すると顔を曇らせて見下げた目つきに変わりました。

その3人の旦那さんの職業は銀行員でした。

当時の私は意味が分からずに会うと挨拶していたのですが、次第に無視されるようになり公園に行けなくなりました。

一番つらかったのは、娘は歩きだしたのが1歳10か月と遅かったのですが、砂場で子供たちと3人で遊んでいる時に「歩けるようになった?」と聞かれることでした。

「まだなんです」と返事すると満足げに「大変ね」とだけ言って去っていくのです。

そんなことが続くとさすがに行けなくなるものだと痛感しました。

今なら動じないんでしょうが・・・図太くなったんでね。

結局、再び公園に行けるようになったのは双子が生まれた後だったので長男と娘には可哀想なことをしてしまいました。


それから数年後スーパーでその中の一人に声をかけられました。

その時に相手は慣れ慣れしくしてきたのですが、思わず「どちら様ですか?」と聞いてしまいました。

その方は寂しそうな顔をされてました。

お友達がいなくて寂しくて声をかけてきた感じでしたが私としては付き合いたい人ではないのとその時はびっくりしてたので咄嗟に「どちら様ですか?」と出てしまいました。

つくづく思うのは、ママ友から友人になるのはなかなかに難しいんだろうなということです。

子どもを通じての友人関係はよほどの相性が合わない限り自然消滅するんですよね。

ふと思い出したので書いてみました。

あ、でも双子が生まれた後にはちゃんと仲良しのママ友は作れましたよ。

旦那の職業で嫌な思いをさせるような人たちではなかったので。

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