【2/2】通院・外耳炎 | 黒柴ひじきちゃんねる

黒柴ひじきちゃんねる

2014年9月9日生まれ、黒柴ひじきちゃんの成長記録。柴犬本舗出身です。

はー 疲れた…笑

行ってきました、獣医さん。

以前ブログに書いた、ひじき先生の耳垢が多いことについて、診てもらいました。

昨日も、混合ワクチンのときと同じ作戦で。

まずは、仕事から超早く帰ってきてくれたダリンに、そのまま病院に偵察に行ってもらい、空いていたら受付。

電話でタイミングをはかりながら、カイヌシはお散歩しながらスタンバイ。

もうすぐ呼ばれそう!というタイミングで、病院までいっきに走っていきます!

わんこってどうしてカイヌシが走ると着いてきちゃうんでしょうね。

あんまり近くからアプローチするとバレちゃうから、遠くから走りました。

んで、病院の前まで来たらさすがに気付いたけど、ダリンを見つけてうっかり中に入ってしまえば、こちらの勝利。

毎度毎度カイヌシは汗だくです…。

そんな姿を、たまたま病院に来ていたご近所ワン友の飼い主さんに目撃され、ちょっと恥ずかしかった…。

まあ、おかげで待ち時間ほぼゼロで診察室に入ることができました。





診察室に私たちがいると、ひじき先生は甘えて暴れるので、ここはひじき先生の自立心を信じて、退室。

待合室で待ってました。

待合室での会話。

カイヌシ 「あ、受付の時に左耳って言ってくれた?」

ダリン 「あ、忘れた。 前に電話してくれた内容しか伝わってないよ。」

カイヌシ 「え~…ああそうなの?…左耳って言ったかな。 あ、ヒート中って言ってくれた?」

ダリン 「あ、忘れた。」

カイヌシ 「何を伝えて受付したのwww」

…こんな日常です。






診察結果は、両耳とも軽い外耳炎で赤くなっているとのこと。


処置は、獣医さんのオススメで、この点耳薬にしてもらいました。



「オスルニア」という点耳薬です。

最近、病院で見かけるな~と思ったこのかわいいチワワちゃんのポスター。

調べたら、なんと2015年10月認可の新しい点耳薬なんだそうです。

「オスルニア」は、1回目を投与し、一週間後に2回目を投与。

ジェル状のもので効果が持続するため、この2回の投与で治療が終了。


なんですって~。

耳の処置は、病院で痛い思いをさせないために、できるだけ家でしたかったのですが、これは病院で獣医さんがやらないとダメみたいで、今回は処置をお願いしました。

一本、2000円くらいで、両耳なので×2の4000円。



珊瑚ちゃんにいただいたおやつでご褒美のひじき先生。

お耳が点耳薬で濡れています。

ひと晩たった今日も濡れています。

…耳をふいていいのかわからなかったので、後で病院に問い合わせよう



それにしても、あの病院嫌いなひじき先生が、診察台の上で耳を診てもらうなんてできるんだろうか?獣医さんは怪我しないだろうか?と、心配で仕方なかった。

待合室と診察室はドア一枚隔ててるだけなので、いろいろ聞こえてくるけど、キャンキャンと最後に一声聞こえただけでした。

診察と処置はエリカラ&口輪装着だったそうです。

口輪もすんなり装着させてくれたみたいで、ほんとによくがんばってくれました。

噛もうとしたか伺ってみましたが (診察室に入らなくしてから毎回聞いています)

噛もうとはしてなくて、びっくりしてビクってしただけですって。

ひじきちゃんは噛んで威嚇するタイプじゃないね~って言われてホッとしました。
(1歳前後は、獣医さんに対して空咬みする傾向があったんです。)

こういった兆候は、見逃さないように、卒園した保育園のトレーナーさんたちが気を配っていたポイントです。

今後も、要観察です。

今回はひじきが比較的好きな、やさしいやさしいH屋先生。

H屋先生はいつも、ひじきがどんな気持ちで診察台にいるのか、よ~く考えて理解しようとしてくれます

「でも、今後噛もうとしたとしても、柴ちゃんは元々口が達者なタイプだからあまり気にすることないですよ~」って言ってくれました。

口が達者なタイプって面白いですねw

話がそれますが
わたしは、こういう、理解する、理解してあげる、理解したい、っていう考え方が大好きです。
ガウガウする犬だって、噛む犬にだって、言い分はあるんです。
悪い子じゃあ、ないんです。
そんな子たちを悪い子、しつけがなっていない、と言い切る人は、正直苦手です。







外耳炎の原因は、なんと調べられませんでした。

耳垢がすごい!と思って病院に来たけど、検査のために採取できるほどなかった…というか、ほとんどなかったと獣医さんは言うのです。

2/1はこんなにとれたのに、これって少ないらしい。



ひじき先生史上では、かなり多い方なんですが…。

まあ、いいや。

原因はいくつか考えられるが、寄生虫じゃないということはきっぱり断言できるそうで。

寄生虫が原因だったら、耳垢の量が尋常じゃないそうなので。






点耳薬後のひじき先生のおみーみ。





散々耳をいじくりまわされて、嫌になってたみたいなので、昨日は広げて写真は撮りませんでした。

薬を塗ってもらった日は、獣医さんが仰ったとおり、ずっとブルブルしてましたが、今日は普通にしています。

かゆそうなそぶりもなく、普通にしてます。

オスルニアは、どろっとしてるので、患部にとどまって長く効くんだそうです。

普通の点耳薬は、さらっと流れていってしまうから、週に何回も病院で投薬受けたり、できなければおうちでやるにしても、うまくいかなくて or 面倒になって結局悪化してしまうことが多いから、

獣医さんとしてはこっちがオススメなんだそうな。

あとは、飲み薬の内服薬もあるけど、ひじき先生はお腹が弱いからダメーって言われちゃいました





それにしても、回を重ねるごとに、病院でも満足のいく診察を受けられている気がする!

前は暴れて暴れて触診どころではなかったけれど、今では、お互いに落としどころや工夫がわかってきて、じっくり診てもらえている。

H屋先生も、一緒にそれを喜んでくれてるのが、うれしい。

昨日は、超スペシャルおやつ エゾシカソーセージを持って行って、H屋先生に食べさせてもらいました。


病院に通う練習は、失敗に終わったし、気管を痛めるくらいならやらなくてもよかったな。

それもやってみなかったらわからなかったことだったけど、代償が大きすぎた。

次は同じ手にはひっかからないかもしれないけど、がんばらないとねぇ~…。

また来週行くのか…。

orz




さて。

きっかけは間違いなく、サロンでの新人さんシャンプー。

水だけじゃめったに外耳炎にならないと言われたので、シャンプーが入ったんじゃないかと…。

次のシャンプーのときに、なんと伝えようか悩んでいます。

病院の診察費を出してほしいわけではありません。

柴犬のシャンプーは、特に、ひじき先生みたいにビビリっこには、小さいころから練習が必要で、それでずっとお世話になっている、信頼しているサロン…。

新人さん以外は、どの方もトリマー歴10年以上のベテランさん。

新人さんにはお願いしたくない…というのはモンスターカスタマーだろうか笑

でも、ここでいい顔しいして、また同じことが起きたら、カイヌシはバカタレです。。。

これからもあのサロンでお世話になるしかないし、そうしたいので、うまく伝えられるといいな…。


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