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今回は、東京滞在中に、
2回レッスンに来られた方が
お二人、いらしたのは嬉しかったです。
どちらも本番直前というわけではなく、
むしろ、これから、
この曲を楽に、そして美しく弾くために・・
という段階だったことが、
私のレッスンを解ってくださっていると
感じて感動でした。
(帰りの飛行機にて。羽田離陸直後。)
最終日に、
2回目の長時間レッスンに来られた方から、
***公開了解済***
東京レッスンを
ありがとうございました。
私は、以前からのくせがでてしまって、
何ということだろうと思います。
でも、「くせ」だから直すことができる
とおっしゃっていただき、頑張りたいです。
先生が、エレジーの練習のお話の後、
ドーミー と弾いてくださったのを聴き、
音が伸びていく感じがして、
この2つの音でこんなに伝わるものがあって、
味わうことができるのだ、と
感動致しました。
帰りも、
ずっと余韻に浸っていました。
練習の時から
このように音楽を奏でるようにできたら、
素敵で素晴らしいと感じます。
本当にありがとうございます。
(後略)
***********
まだ十分に弾けていないからこそ、
楽譜を読むことに気を取られて、
つい、昔の良くない弾き方の癖が
出てしまっていました。
手が痛くまでなったら
流石に気づけるのですが、
痛くまではならないけれど、
何となく弾きにくい弾き方になっていて
どうも上手く弾けない、ということは
新曲に取り組む時によくあります。
そして、それより問題なのが、
ついつい、
音符ならべ状態になりがちなこと。
一応ゆっくり両手で弾ける段階で
(つまり、早いタイミングで)
テンポを上げようとすると
音符にばかり気を取られがちです。
よく、耳で聴きたいですね。。
テンポをあげよう・・と焦るよりも
音楽を感じながら
ていねいに練習したいですね。
「練習」って
指を動かす為にするのではなくて、
曲を味わう為にする、と考えてみてください。
そう考えれば、
1つの音をどう鳴らすか、
前の音から次の音にどうつなげるか、等
総ての意識レベルが違ってくるはずで、
結果、
仕上がりレベルも違ってくるはずです。(^^)
本番を控えて居なくても、
いつか、
誰かの為に弾こうと、
考えてみるだけでも、
もっと音楽を味わって弾きたくなりませんか?
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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Megumi(野谷 恵)
・ピアノで手を傷める可能性のあることのひとつ。知って頂けたら・・
■以下は、今年1/26,すみだトリフォニーでの私の演奏に頂いた反響の記事です。