ピアノに生かす/としさんと羽生くんの共鳴+羽生先生の指導【追記+一部改稿】 | 愛の夢のつづき

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指が楽に動き、音が美しく響くピアノ奏法と
楽譜を深く感じ取る音楽表現法を
札幌、東京、大阪、オンラインで指導 している野谷恵です。

人は進化できます。具体的な進化の方法をお伝えしています。
羽生結弦選手 浅田真央さんを応援しています。

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※追記 ニュースを見ていなかったので、

酷い豪雨を今知って驚いています。

どうか、皆様、ご無事で。。お祈りしています。。

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このブログを熱心に読んでくださっている

 

羽生選手ファンでもある東京の門下生が

 

とても良いメールをくださって

 

しみじみ考えました。

 

 

メール文中の「解決策はあると信じること」というのは、

 

■頭の中の引き出し(←リンク)

 

という記事に出てきた言葉です。

 

 

「羽生くんのいうところの一杯転ぶ」は、

 

■羽生先生金言の中に、私が最も伝えたい大事なことが・・(←リンク)

 

という記事の中の羽生先生の金言です。

 

 

 

****公開了解済****


先生のブログの

解決策はあると信じること

どの窮地にも 大切なこととして

心にあります。


羽生くんと としさんの

素敵なコラボレーションは

まだ としさんが

とても辛い時期に 地方巡業させられていたころなら

イメージできませんでしたが

その一つの答えなのかなと

おもっています。

(中略)

羽生くんの いきる姿勢と

共鳴している としさんをみて

わたしは としさんの 声に

堕ちたかも と思い始めています。


無理がない

伸びやかなおと

伸びやかな 滑り

が 豊かな気持ちを 伝えて

魅せてくれるのですね 多分。


次回のレッスンでは

少しでも 無理をしないように

それだけに

自分のなかに 多分あるはずの

伸びやかさ 無理がない気持ちを

思い出して 

うかがわせていただきたいなと

思い始めています。


羽生くんの いうところの

一杯転ぶ を

安心して レッスンでも できていることが

でも 私の場合は

とても 大きいです。


わたしは 失敗を許されない

育ちで きたから

(中略)

音のミスを数え上げるだけのレッスンだったから辛くて

もう やはり これ以上

この転び方は 命を奪う。


野谷先生の レッスンで

私が 過去を思い出して 恐怖感がおおきくなり

走る弾きかたをして 心が固まって

大破しても

大丈夫 大丈夫

といってくださる言葉が

どれほど 大きいか、


大変 先生には  ご無理をさせて

いるとは わかっていて

大変申し訳ないのですが

引き続きよろしくお願いいたします。



(※中略/私の演奏を聴いてくださった時の思い出)

野谷先生のおとは  そして 音楽は

緻密で 豊かだった。


憧れです。

ピアノも気持ち良さそうだったし

ホールが優しいおとで

気持ち良かったです。

*********

 

 

羽生先生の金言記事の中に

 

「たくさん失敗しよう。

 

どうして失敗したのか考えて工夫しよう。」

 

というのがあります。

 

失敗も経験で、それを糧に考えれば進歩します。

 

image

 

でも、失敗を許されないと、

 

どうなるかというと・・・

 

 

ミスに厳しい先生が

 

「1回ミスしたら1回お尻叩くよ!」と

 

至近距離でポスターを丸めた棒を持って仁王立ちされて

 

1個音を外す度にお尻を叩かれる(これは別人の実話)と、

 

益々ミスをしますし、

 

ミスの事しか考えられなくなります。叫び

 

 

 

大人の方で、ちょっと音を外す度に

 

(私は止めていないのに)

 

びくっと止まって「あ、すみません!」と言ってから

 

改めて弾き続ける方が時々いらして、

 

そういうのは、音楽の集中を切ってしまうから

 

止まらずに続けましょうと言っています。

 

 

そういう方は、お聞きすると、

 

やはり、ミスをする度に酷く叱られた経験を

 

お持ちだったりします。

 

 

ミスがあるのが分っても、

 

「そんなのど~でもいい!」と聴く人に思ってもらえるくらい、

 

魅力ある演奏を私も目指したいし、

 

目指してもらえたら・・と思うのです。

 

 

もっともっと大事なことが

 

音楽には沢山あって、

 

このメールに書かれた、としさんと羽生くんの

 

無理がない

伸びやかなおと

伸びやかな 滑り

が 豊かな気持ちを 伝えて

魅せてくれるのですね 多分。」

 

 

これは、

 

とても大切なことですよね。

 

 

無理のない、のびやかさ。

 

自然で豊かな表現。。

 

 

ノーミスではなく、

 

そういった演奏を実現できる「良い技術」

 

ずっと目指していたいと思います。

 

 

目指し続ける中で、、

 

ピアノも気持ち良さそうだったし

ホールが優しいおとで

気持ち良かったです。」

 

 

こんな風に感じてくださったことが、

 

感無量です。。

 

 

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

 

大阪レッスン:7月6日(土)~7日(日)

東京レッスン:7月19日(金)~23日(火)または24日(水)

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                 Megumi(野谷 恵)