運命の【鐘】。人生が変わったコンサート。/ラフマニノフ:前奏曲 嬰ハ短調Op.3-2”鐘” | 愛の夢のつづき

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指が楽に動き、音が美しく響くピアノ奏法と
楽譜を深く感じ取る音楽表現法を
札幌、東京、大阪、オンラインで指導 している野谷恵です。

人は進化できます。具体的な進化の方法をお伝えしています。
羽生結弦選手 浅田真央さんを応援しています。

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■見えないものにこそ目を留める / クリスマスコンサート(入場無料:ピアノソロ、連弾、お話し)告知

■目指す/紀平さんの真央さん。結弦くんのプル様とジョニーさん。ピアノでは・・

■練習時間が取れなくても、弾き方の意識で大きく変わる。「すごくきれいに音が響くように・・」

■メド崩壊報道の既視感。すぐに諦めなければ人生は何倍も豊かになるのに。。

■ミスが激減する練習法実行の結果 + コンサートの反省ポイント

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※途中、曲について少し追記しました。

 

 

札幌の門下生には浅田真央さんのファンが多いです。

 

(でもネット上で時折見かける排他的ファンではありません。)

 

 

 

9日のkitaraでの演奏会

 

野谷恵と門下生によるピアノコンサート2018「音の輝き」

 

で、ラフマニノフの前奏曲「鐘」を演奏される

 

小畑聖子さんも

 

試合やアイスショーにも行かれる

 

本格的フィギュアスケートファンで真央さんファンです。

 

2015年全日本選手権のエキシをご一緒したこともあります。

 

 

 

浅田真央展初日にはスクリーンで

 

バンクーバーとソチの映像を見て涙が溢れたとか。。

 

サンクスツアーも大感動でした。

 

 

ラフマニノフの「鐘」は

 

真央さんのプログラムになるよりずっと前から

 

大好きな憧れの曲だったそうです。

 

 

ラフマニノフが19歳の時の作品でありながら

 

彼が「ミスター嬰ハ短調」と呼ばれたほど

 

大人気となった曲。

 

 

この曲が

 

私とのご縁の始まりでした。

 

 

 

もう10年近くも前、

 

私の門下生の中のお友達の演奏を聴くために

 

kitaraの門下生コンサートを聴きに来られて、

 

偶然、私の鐘を聴かれたのです。。

 

(メールの一部です)

 

****公開了解済*****


鐘は色々な方の演奏を聴いていました。

先生の演奏をキタラで聴く前から、

私は弾いていました。


キタラで先生が鐘を演奏することも知らずに

コンサートに行きました。



なんだか運命感じました。


聴いたことのない音色、

スケールの大きな表現、

驚いた感動、今でも鮮明に覚えています。

 

****************

 

 

この時の感動がきっかけで、

 

一大決心で、

 

習いに来られたのでした。

 

 

そして、長い年月には

 

諸事情で中断もありましたが、

 

諦めずに学び続けたことで、

 

演奏だけでなくレッスンが変わって行き、

 

その結果、

 

生徒さんが辞めなくなったのだそうです。

 

 

 

中学生になっても、

 

高校生になっても、

 

大人になっても・・・

 

忙しくて沢山練習ができなくなっても、

 

楽な弾き方を学ぶことと

 

練習の仕方を工夫することで弾き続け、

 

ピアノを、そしてクラシックを

 

楽しむお子さんや大人の生徒さんが増え、

 

全体のレベルもどんどん上がり続けました。

 

 

 

発表会を手伝ってくださる

 

お友達のピアノの先生までが

 

小畑さんの演奏と生徒さん達の演奏の

 

進化の大きさに驚いて、

 

なんと、、

 

ご自分も習いに来られたのです。(^_^)

 

 

 

昔から弾いていた曲だからこそ、

 

この曲には、昔の良くない癖が染みついていて

 

何度も何度も何度も良くないタッチになりました。

 

 

 

でも、なかなかうまくいかないからこそ、

 

弾き方の違いで音も技術も表現も

 

どれほど大きく変わるのかを

 

レッスンの度に改めて認識できて、

 

とても勉強になった・・・と考えられる「向上心」こそが、

 

すでにベテランのピアノの先生が

 

大きく進化し続けられる理由だと思うのです。

 

 

 

(※実名を出してのエピソード公開、了解頂いています。)

 

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                 Megumi(野谷 恵)