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■練習時間が取れなくても、弾き方の意識で大きく変わる。「すごくきれいに音が響くように・・」
■メド崩壊報道の既視感。すぐに諦めなければ人生は何倍も豊かになるのに。。
リブログ記事にもありますが、、
9日のkitaraでの演奏会
では、
東京都内や近郊でピアノの演奏活動や
演奏会のプロデュース、
そして指導もされている長谷川薫さんが
ショパンのワルツ2曲を演奏されます。
薫さんは2015年から東京で
熱心に私のレッスンを受け続け、
僅か2,3年で音色も表現も大きく変わり
その進化ぶりはサークルなどのお友達から
驚かれたほどでした。
でも今年はお母様の介護とお見送りに
レッスンをしばらく休まなくてはなりませんでした。
お母様は冬を迎えるまでは生きられないと
分かった上での介護がどんなお気持ちだったか・・
察するに余りあります。
そんな中、大切なお友だちで、
演奏者としても大好きなkazさんまでも突然失い
大きな衝撃でした。
kazさんとの合わせ練習も始めていた2台ピアノでの
共演はもうできなくなりました。
でも、先日記事にした、
薫さんプロデュースのコンサートに
kazさんが来てくださったとしか思えない
エピソード↓
上記記事の出来事にも励まされながら、
今回は亡くなられたお母様とkazさんの為に、
別れのワルツと呼ばれるこの曲を含め
2曲のワルツを演奏されます。
簡単に曲のご紹介も・・・
◎ショパン:ワルツ 第9番 変イ長調 Op.69-1 「告別」
ショパン25歳頃の作品で、
悲恋に終わったマリア・ヴォジンスカとの
別れの想いを込めた曲と言われ、
優雅で美しいメロディの中に
深い憂いが感じられます。
◎ショパン:ワルツ 第14番 ホ短調 遺作
ショパン20歳頃、まだポーランドに居た頃の作品で、
華やかであったり激しかったりする曲想でも
ただ技巧的なのではなく、
ショパン独特の心の翳りが聴こえます。
長谷川薫さんのメールの中にあった一文です。
*****公開了解済*****
当日は、kazさん、母への祈りをこめて、
そして、恵先生、
ご縁のある皆様へ愛と感謝をこめて、
演奏したいと思います。
************
祈りと愛と感謝を込めた、
薫さんのワルツをお聴き頂ければ幸いです。
(※実名を出してのエピソード公開、了解頂いています。)
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