次ページ、■■大阪北部地震支援プロジェクト+大阪とのピアノのご縁の始まり
■ウクレレと、リストのピアノ研究と、パガニーニのピッチカート
■ゆづ真央シンクロニシティ(サンクスツアーに行けないゆづ真央ファンの門下生の為に)
今回、東京レッスン直前になって
一気に初レッスンのご希望が増えましたが、
中のお一人は4月のすみだトリフォニー大ホールでの
演奏を聴いてくださって
「感銘を受けて」とのことで、それ以降
ずっとブログを読んでくださっているのだそうです。
4月の演奏を聴いてくださって
習いたいという方は何人目かしら、、と思う程です。
演奏でブログの読者さんも増え、
演奏で習いたい方も増えるということを
大変嬉しく思います。
****
で、、、
載せそびれていましたが、
ピアノから出た音が直接耳に届くのではなく、
ピアノの音がホールを鳴らして響き渡った
「ホールトーン」だった、とのことで、
当日、泣きながら舞台裏へ来てくださった方から、
4月下旬に改めて頂いたメールの一部を
掲載させて頂きます。
世界的な超有名ピアニストのお名前が出てくるので
載せにくかったのですが、、(^_^;)
お名前部分は◎◎◎として掲載させて頂きます。
同じすみだトリフォニー大ホールでの
その世界的なピアニストのコンサートを聴いた直後に
書いてくださったメールの途中からです。
****掲載了解済******
(前の部分ではプログラムの詳細についてと
最初からホールトーンではなく、
途中からそういう音が響いてきたという話。)
最終的には本物のホールトーンでホールを染めて、
いや、酸素は◎◎◎が光合成してる感じ?でした。
野谷先生も、そういう
空間を支配出来る音楽を表現されていらっしゃるので、
メジャー度は関係なく、
ピアニストならそうあって欲しい!と、思いました。
(中略)
私は、時間とお金とチャンスを作って
ホールのリサイタルに行かないと、
ピアノの音楽を聴くことが出来ません。
野谷先生は、
ご自身の音楽を聴くことができて、
教えることができる。
そして、
教えた方が産んだ音楽を聴くことも出来る!
それが、選ばれた幸福への道なのかしら?と、
思いました。(後略)
************
「メジャー度は関係なく」
という表現がありますが、
弾く方はなかなかそうは思えません。
でも、
バイアスをかけずに、
世界的な超有名ピアニストも
無名の私も
同じ耳でこんな風に聴いてくださるのか、と
とても励みになりました。
「空間を支配出来る音楽」
・・・なんて、萬斎さんのような表現ですが、
舞踊的なもの、演劇的なもののように、
音楽も受け取って下さる方に伝わる前に
まず、空間に放つ、、と考えると、
ピアノの演奏も
空間を支配するという意識は必要なのかもしれません。
「自分の音楽を聴くことができる」とか
「教えた方が産んだ音楽を聴くことができる」って
凄い視点だなと思いました。
そして、
自分の音楽が聴けて幸せですね、、と、
そんな風に思って頂けるような
音楽を生み出せているのなら、
もっともっと磨き続け、
生きている間に少しでも多くを伝えてから死にたいと
思ったのでした。。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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