次ページ、■白か黒か、敵か味方か、良いか悪いか、正しいか不正か
■どこまで追求するか+「あかとんぼ」効果でタッチのレベルが変わった話
■「あ、息するの忘れてました。笑」/息も含めて表現を考えるのが先になればいいと思うという話
■【追記あり】検査中+他選手を叩くのは【事実でも名誉棄損】になり得る話
★12月のコンサート 明日 発売です。タイトルはズバリ「音の色」。その出演者は・・
★ 『ゆづ真央プロ』 ですみだトリフォニー大ホール(1800席/東京)
★ピアノレッスン★レッスンについての考え方/レッスン内容と方向性について
大学病院主催で
ストレスについて学びながら
ストレスに効果的なクラシックコンサートを
無料で聴けるイベントです。
愛知県在住で
東京や大阪でのレッスンに通って来られている
門下生・柴香織さんが出演します。
藤田学園第34回市民公開講座
11月25日(土)13:00~15:30
藤田保健衛生大学内フジタホール2000 (愛知県豊明市)
藤田学園大学病院HP(リンク)
全席自由・入場無料・無料託児所有り
2000人収容の大きなホールで
整理券などもなく、予約も不要です。
無料の託児所のみ、申し込みが必要(11/16まで)
★プログラム★
★13:00~14:00 クラシックコンサート
(使用ピアノ/ベーゼンドルファー・インペリアル)
♪大溝倫子/ピアノ シャコンヌ二短調 (バッハ=ブゾーニ) ♪柴香織/ピアノ 演奏会用練習曲より 「ため息」(リスト) スケルツォNO.2(ショパン) ♪前嶋郁子/ソプラノ、伴奏久野明子 「セルセ」より、かつて木陰は(ヘンデル) 「ジャンニ・スキッキ」より、私のお父さん(プッチーニ) ♪小川洋一/テノール、伴奏古川友理 o sole mio (ナポリ民謡) 「トゥーランドット」より、誰も寝てはならぬ(プッチーニ) ♪前嶋郁子、小川洋一/二重唱 「メリー・ウィドウ」より、愛のワルツ(レハール) ♪大溝倫子、市川舞/ピアノ連弾 ハンガリー舞曲第1、5番 (ブラームス)
★14:15~15:30 公開講座
♪心理社会的ストレスと健康
♪生活のしづらさを解消する
上手なストレス対処法
★リーフレットの文章より抜粋
今回はストレスを解消して頂くために
上質な音楽の生演奏を聴いて頂いた後、
ストレスの健康障害とストレスへの対応法について
藤田保健衛生大学の第一線で活躍する講師陣が
講演致します。皆様奮ってご参加ください。
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演奏順は上記の通りで、
柴香織さんの出番は2番目です。
曲はリストのため息と
ショパンのスケルツォ第2番ですが、
ショパンは札幌の門下生コンサートでも演奏予定です。
他にはテノールの方の演奏で
トゥーランドットの
「誰も寝てはならぬ」などもありますから
スケートファンの方にもお楽しみ頂けるかと思います。
普段クラシックコンサートに行かれない方も
医療の市民講座とセットでの
クラシックコンサート、
入場も託児所も無料ですので、
是非、お気軽にお越しください。
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柴香織さんの略歴です。
12月の門下生コンサートの裏面より。
名古屋音楽大学卒業、同大学院修了。春日井市音楽コンクール第1位
及び中日新聞社賞受賞。万里の長城杯国際音楽コンクール第4位。
長江杯国際音楽コンクール第2位。名古屋音楽コンクール第3位(1位なし)
日本クラシック音楽コンクール全国大会入選。名古屋、大阪等で演奏会を
開催。愛知県在住。2009年より東京にて野谷恵氏に師事。
柴さんは愛知県から
往復6時間かかる東京のレッスンや
4時間かかる大阪のレッスンを
2009年から
全く休まずに毎月必ず2時間受け続け
今も来られています。
大学院も卒業し
リサイタルまでされた方が、
「ピアノを弾くということは
手が痛いのを我慢することだった」 というのは
どれほど辛いことだったか・・・
察して余りあります。
レッスンで弾き方を変え、
痛みが取れて来たとき
「ピアノって、、
こんなに楽に弾いていいんですね!!」と
感激していた姿を
昨日のように思い出します。
「本当に楽になって
おコタに入っているみたい」という名言も
飛び出しました。(^_^)
北海道の生活には炬燵がないので
(そんなものじゃ凍え死ぬ、笑)
「おコタに入っているみたいに楽」という
楽しい表現と共に、
本当に嬉しそうだった柴さんの笑顔が
今も忘れられません。
札幌の門下生コンサートに
一緒に出演している門下生仲間は
柴さんの進化ぶりに
毎年驚かされると共に、
私が言った練習方法を
徹底的に取り入れられていることにも
感心しきりなのです。
■衝撃の楽屋・本番直前練習「まさかあの曲とは思わなかった」・・・どんな練習?
この記事に書いた
楽屋での練習で
「ゆったりした美しい曲」だと
聴いている人が思い込んでいたのが
実は凄く速い曲だったというエピソードの主は
柴さんだったりします。
そんな努力家さんが
手の痛みから解放されて
音も表現も良くなって
美しい音色で音楽を奏でます。
是非、お聴き下さい。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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