白か黒か、敵か味方か、良いか悪いか、正しいか不正か | 愛の夢のつづき

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指が楽に動き、音が美しく響くピアノ奏法と
楽譜を深く感じ取る音楽表現法を
札幌、東京、大阪、オンラインで指導 している野谷恵です。

人は進化できます。具体的な進化の方法をお伝えしています。
羽生結弦選手 浅田真央さんを応援しています。

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■浅田真央さんの浄化力

■ワタ*シハピ*アノガス*キデース

■【追記あり】検査中+他選手を叩くのは事実でも名誉棄損になり得る話

★12月のコンサート 明日 発売です。タイトルはズバリ「音の色」。その出演者は・・

★ 『ゆづ真央プロ』 ですみだトリフォニー大ホール(1800席/東京)

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なんでもごちゃ混ぜにして

 

二つに分けるだけでは

 

色々見誤る可能性があります。

 

 

おかしいと思う事は、

 

理性的に論理的に

 

質問状や抗議文を組織に送るのは

 

自由ですし、良いことと思います。

 

 

 

でも、小学生のイジメのような

 

人格否定的悪口や

 

外見的揶揄などと一緒に発信していては

 

悪く言っている相手選手ではなく

 

ご自分が応援している選手にマイナスだということだけは

 

理解して頂けたら嬉しく思います。

 

 

*****

 

 

 

本来

 

採点できるはずもないことを

 

採点するので、

 

スケートどころではない難しさが

 

音楽にはあります。

 

 

 

お名前は出せないけれど

 

ある先生が昔、

 

私にコンクールを勧めて下さりつつ

 

「大きなコンクールは

 

ほとんどマフィアだからやめておきなさい」

 

なんてコワイことを仰って、、

 

そういう世界もあるのだなと

 

思った事もありました。

 

(それは海外のコンクールの話で、

 

その先生は、世界中のコンクール

 

200くらい受けた上での実感だそうですが、

 

私は海外へ行くほどの自信も気力も持てず、

 

1度も海外では受けませんでした。)

 

 

 

ピアノの技術も、音色も、表現も、

 

完全に点数化するのは

 

実際ほぼ不可能と思うので、

 

悪意はなくても人によって基準が違ったり、

 

不正のつもりは全くなくても、

 

自分の価値観に合う演奏をする

 

自分の生徒の演奏は良く聴こえるという事はあるし、

 

中には

 

本当に「意図的」としか言えないほど

 

自分の生徒に

 

おかしなくらい露骨に高得点をつけて

 

主催者から注意されたり、

 

敵対する先生の弟子は

 

「どんなにいい演奏をしても

 

良い点はつけない」と

 

恥もなく公言した審査員までいたり、、

 

色々あります。

 

(但し、、審査員があまり変な点をつけると

 

主催者から注意される場合があります。

 

スケートではそういうことはないのでしょうか?)

 

 

 

もちろん、ピアノの審査員の殆どは

 

良心に恥じることのない

 

審査をされているはずですが。。

 

 

 

そういう中で、私は

 

審査する側も、受ける側も経験して

 

多くの先生方の

 

価値観の違いが身に沁みることが

 

多々ありました。

 

 

 

受ける立場としては、

 

途中からは割り切って、

 

審査員と価値観があわなくて

 

さほどの成績は残せなくても

 

入賞者披露演奏会で

 

お客さんに聴いてもらうことを

 

大事にしようと考えて

 

受け続けました。

 

 

 

1位の人ではなく、

 

私に習いたいという方が

 

じわじわ増えて

 

12年間の東京レッスンの元になりました。

 

 

 

私は自分のことは

 

それでよかったと思っていますが、

 

本当に本当に頑張っていた門下生が

 

或るコンクールを受けた時、

 

誰がどう聞いてもおかしなレベルで

 

十分に弾けていなかった人が優勝し、

 

後で、その優勝者が、

 

そのコンクール主催者の生徒と分かったのは

 

今も苦い思い出です。

 

 

****

 

 

でも、、

 

ピアノと違って

 

フィギュアスケートの採点は

 

細分化され、明文化されているので、

 

その基準に則った審査であってほしいと思っています。

 

 

 

ジャッジがほぼボランティアというのは

 

おかしいと思います。

 

時間と労力を割くことに相応しい

 

そして、

 

ジャッジであることに「誇り」をもてる

 

ギャラを組織は出すべきですね。

 

万が一にも不正がないようにするためにも。

 

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

 

クリックして頂けたらうれしいです。

 

 

ありがとうございます♡

 

                 Megumi(野谷 恵)