5月13日 お休みの月曜日、雨なので山はお休み、図書館は休館日。こんな日は机上計画、仲間からの雪情報、須走の雪渓末端が 2600m。五合目からバイクを押して雪が見えたらデポ、ファンスキー背負って目標3150m、この辺りが限界だろう。

 

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富士山 2014年の積雪量 ( 富士宮口 )

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須走口 - 4 

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この年は雪が多く雪渓末端2250m、10年後の今は暖冬も相まって雪解けが一ヶ月も早い、雪渓末端は2600mとの事、なのでフィナーレはバイク走行を考えている。

 

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数年前に図書館で観た映画、ビック.フィシュ、とても良かった。その後 NHK.BS でやったので録画、再び見る事に、一度目より良かった様な、最後は涙腺が緩んでしまった、大勢の方に観て貰いたい作品です。

 

 

死期が迫った父が、改めて息子に語り聞かせる人生の回想。巨人とともに故郷を出て、サーカスで働きながら、あこがれの女性と結ばれる。戦争へ行き、ひとつの町を買い上げる……。何度も聞かされた父の話は、どこまでが本当なのだろうか? 異才ティム・バートン監督が、独自のファンタジック&ブラックなテイストに、テーマとしてはストレートな感動に照準を合わせた快心作。


ベストセラーである原作に登場する奇妙な要素を、この映画版では多少組み替え、よりビジュアル的に楽しめる物語になっている。相手の死の状況を予言する魔女や、2つの上半身が下半身を共用する双生児の姉妹などフリークス的なキャラを登場させつつ、一面の黄スイセンのなかでの愛の告白といったメルヘンチックな場面も織りまぜ、人生の悲喜こもごもを共感たっぷりに描くことに成功。死の間際までうさんくさい老父役のアルバート・フィニーとは対照的に、若き日の父を演じるユアン・マクレガーは、前向きな主人公像を、まっすぐな瞳で好演する。監督の意識の表れであろうか、結末の感動は原作をはるかに上回る。