ヨーロッパから帰国して20日経ったけど、いるかは、この旅が、とっても、とてーも楽しかったようで、これを大きな転機として、モーレツなスピードで、彼は、どんどん覚醒している。毎日刻々と変化しているので、一緒にいる私もおどろく〜!
どういう感じかというと、古いアタマが入れ替わって、やさしくなって、素直になってきているのだ。不要なものは不要だと言えて、人の良いところをみとめ、やせがまんをせずに、自分が心地よく生きるということについて本気で考えるようになってきた!!!私も、今までどおりに話していると、拍子抜けしちゃうくらいな、やわ〜い返事が返ってくる。
地球に生まれてきた「本来業務」を思い出して、
スイッチが入ったからだと思う。
ミッションは、そもそも「修行」ではない。
苦しいことをしないと、得られるわけではない。
ていうか、その真逆☆
人は、たのしくないと、前に進んでいくことはできないのだと思うーーー。
こちらも更新しました。→ http://ameblo.jp/selfo55/entry-12295843259.html
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さて、欧州の旅の記録。
時系列バラバラ、近況をまじえながらの、
きまぐれな更新です。
スイスに戻って、
この日、わたしたち二人で(野放し)、氷河特急に乗ってきた。
ヤンジ夫妻が大変な思いをして事前予約してくれたのだけど、出国前は、私たちはあまりにも忙しすぎて、ぜんぜん予習できなかったので、このシーズンに氷河特急に乗るってことが、どのくらい大変か、どのくらい価値があるか、あとで知って、ありがたさが身にしみた!
氷河特急といえば、ツェルマット〜サンモリッツが全区間だけど、私たちが乗車したのは、ブリークからクールまでの行程、それでも約4時間。
ところがまずアクシデント。
最寄り駅からブリークへの乗り継ぎについて(いつもは、ありえないのだけど)、私はうっかり間違えてしまい、朝、同じホームに入ってきた違う電車に乗ってしまったのだーー。
ボックス席向かいにいた見知らぬガールに「この電車は、ベルンへ行く?」と聞いたら、Noと返ってきた。
降りなきゃと思ったときには、まさか、ドアがしまり、電車は動き出した。。。
このとき私は、心臓がとまりそうなくらい、あせった!
なんてこった!
おーまいーごー。Oh, My God!!
乗り継ぎができないと、氷河特急に乗れない。。
私たちの「困りよう」は、各国の使用言語が異なっても、空気ですぐに伝わったようで、そのガールは、すぐに乗り継ぎを調べてくれた。終点で降りて、12番ホームに走ること。乗り換え時間は2分!と代案を教えてくれた。
ありがたい!!!
お礼を言って私たちは電車のドアが開くか否やで、すぐに走った。ぶじその電車に間に合った。しかも、乗った電車は、幸いにも、ベルンから(乗るはずの)ブリークに直通で行く電車だったのだ。
ブリークの氷河特急の乗り場は、
ターミナルの外にあり、まるで路面電車の停留所だった。
車両は、パノラマ仕様。右を見ても左を見ても、景色は抜群!
乗ると、すぐに、食事のサーブが始まったーーー。
ランチはけっこうおいしく、しかも温かな状態で出てきたので、ホスピタリティを感じた。日本人も多いのだろうな。スタッフは慣れている対応だったから。
さて、相席になったのは若いドイツ人夫妻。
はじめはお互い遠慮しつつ、片言の英語でちょっとずつコミュニケートするだけで、あんまり話さなかったけど、、、
(私たちが降りる)クールに着く直前に、
(私の隣に座っていた)妻のほうががスマホの写真を見せてくれて、「My son」と言ったのだ。6歳の息子は、ドイツで柔道の大会で優勝した、と話してくれた。
いるかの体型が立派なので、日本の柔道知ってる? ひょっとしたらやってた?と、聞きたかったみたい。いるかは、うれしくなって、自分が柔道や武術をやってきたことを、日本語で、とうとうと話していた。(正々堂々の日本語。じゅうぶん伝わった。笑)
私たちが電車を降りる間際に、その夫婦の夫のほうが、いるかのTwitterを見つけてくれた。いまは便利だね。Twitterが名刺代わりになるんだね。
名残惜しんで、駅のホームでバイバイ!
また、どこかで、会えたらいいね!!
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